close

2021.12.24

テクニック

あなたの悩みや不調が解決! サーブで「スピードが出ない」症状を改善できるコツを紹介(1)〈テニス救急隊/ネタ帳〉[リバイバル記事]

  • 著者をフォローする
  • 記事を保存

SHARE

  • 著者をフォローする
  • 記事を保存

いつものテニスで起こる突然の不調がみるみる解決する、テニス救急隊”ちょい”コツ!

サーブで「スピード、パワーが足りない…」症状の対処法を解説

テニスでよく陥ってしまうこんなこと、あんなこと…。そうした悩みがみるみる解決する“ちょい”コツを100個、厳選。その中から、サーブで「スピード、パワーが足りない」場合の対処法について紹介する。今すぐ取り入れられるコツなので、ぜひ試してみてほしい。

※『テニスクラシック・ブレーク』2017年6月号別冊付録に掲載したものを再編集した記事になります

【画像】写真が見やすい誌面はこちらをチェック!

《サーブの症状》
スピードが出ない
 ↓
《ちょいコツ》
スイングの最後『スピネーション→プロネーション』の意識でスピード1割UP!

背面に下がったヘッドを引き上げてインパクトを迎えるまで「前腕の意識」を強くしよう。背面にある時は「スピネーション」(回外:親指を甲側に倒す動き)、そこからインパクトでは「プロネーション」(回内:親指を手のひら側に倒す動き)、前腕をうまく使うことで、ヘッド速度はアップするのだ。また、力まないことも大事。




“スピネーション→プロネーション”を強めに意識! (写真:R.フェデラー[スイス])


[プラスα] 親指を少しだけ回し込むとGOOD
インパクトで、右手の親指を相手に見せるように少しだけ回し込むと、プロネーションしやすくなる。ただし、やりすぎるとフラット以外のサーブを打てなくなるので気をつけよう。

【次の記事】ボールを捕らえる位置が大事!! サーブで「スピードが出ない」症状を改善できるコツを紹介(2)〈テニス救急隊/ネタ帳〉[リバイバル記事]



【テクニック解説】ぜひトライを! ちょっとしたコツでうまくなる「上達ワード50」

【テクニック解説】よくある悩みは「困った時のネタ帳/119のツボ」で解決しよう!

無料メールマガジン会員に登録すると、
続きをお読みいただけます。

無料のメールマガジン会員に登録すると、
すべての記事が制限なく閲覧でき、記事の保存機能などがご利用いただけます。

いますぐ登録

写真=山岡邦彦、中川和泉、石塚康隆(以上NBP)、田沼武男