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2022.01.14

選手情報

大坂なおみ、年収65億円で女性アスリート収入トップ! トップ10のうち5名がテニス選手

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Photo by Getty Images

大坂なおみ、セリーナを大きく引き離して女性アスリートトップの収入

1月13日、アメリカの経済誌『フォーブス』は、大坂なおみ(フリー/世界ランク14位)の昨年の収入が、5730万ドル(約65億3220万円)で女性アスリートトップだったと伝えた。なお、トップ10のうちテニス選手が5名ランクインしている。

【画像】テニス選手が5名ランクイン! 女性アスリート収入ランキングトップ10

同誌によると、大坂はこの1年半の間にルイ・ヴィトンやタグ・ホイヤーなど10以上のブランドと契約。これにより、テニスでの賞金額が230万ドル(約2億6220万円)だったのに対し、コート外で5500万ドル(約62億7000万円)に収入が増加したことでトップに輝いたという。

また、AR/VRスポーツトレーニングの技術を開発するスタートアップ企業や植物性由来の食品企業への投資や自身のスキンケアブランドを立ち上げるなど、活躍の場をコート以外にも広げていると紹介した。

2位は、4590万ドル(約52億3260万円)でグランドスラム23勝を誇るセリーナ・ウイリアムズ(アメリカ/同47位)。3位は、1130万ドル(約12億8820万円)で、セリーナの姉であるビーナス・ウイリアムズ(アメリカ/同318位)と、テニス選手がトップ3を独占した。

その他、WTAファイナルズで優勝したガルビネ・ムグルザ(スペイン/同3位)が、880万ドル(約10億320万円)で5位に、ウィンブルドンでグランドスラム2勝目を挙げたアシュリー・バーティ(オーストラリア/同1位)が、690万ドル(約7億8660万円)で8位にランクインしている。

多くの企業から引っ張りだこの大坂だが、2016年から所属先としていた日清食品とは、錦織圭と共に昨年末で契約が終了。今シーズン開幕戦となった「メルボルン・サマー・セット1」(WTA250)では、「私にとっては本当に素晴らしい5年間だった。まだ若かった頃、私を選んでくれ、彼らにはとても感謝しているわ。(錦織)圭と一緒に撮影したり、社員の皆さんと交流したりするのはとても楽しいことだった。日清食品には本当に感謝している」と述べている。

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