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2022.01.30

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ナダル×メドベデフ、男子決勝は日本時間17時半開始、トロフィーを掲げるのはどちらか!?[全豪オープン]

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優勝はナダルかメドベデフか!?

1月30日、ついに全豪オープン最終日、日本時間17時半から男子シングルス決勝、第2シードのダニール・メドベデフ(ロシア/同2位)対第6シードのラファエル・ナダル(スペイン/世界ランク5位)が行われる。

【動画】ナダルvs.メドベデフ決勝プレビュー動画をチェック

【動画】メドベデフがナダルに勝利した2020年Nitto ATPファイナルズハイライト

2年連続の決勝進出となったメドベデフは、グランドスラム初優勝を果たした昨年のUSオープンに続いての優勝を目指す。今大会は、フルセットの末に第9シードのフィリックス・オジェ・アリアシム(カナダ/同9位)を下した準々決勝が最長の4時間42分。ここまで6試合合計で17時間29分のプレータイムとなっている。

一方、2009年以来の全豪タイトル、史上最多となる21度目のグランドスラム優勝を目指すナダルも、同じくフルセットの戦いとなった準々決勝、第14シード、デニス・シャポバロフ(カナダ/同14位)戦が最長の4時間8分。ここまで17時間4分のプレータイムとなっている。

対戦成績は、ナダルが3勝1敗でリードしているが、最後の対戦は2020年のNitto ATPファイナルズで、ここではメドベデフが-3-6、7-6(4)、6-3で勝利している。

実績でいえば、ナダルとなるが、今大会、左足にはまだ痛みが残っていると打ち明けている。この1年の充実した戦いぶりを考えると、メドベデフ優位と見るべきか。オープンコートにボールを展開し、逆を突いてポイントを奪おうとするナダルに対して、メドベデフはベースラインやや後方にポジションしながら、カウンターを狙っていく。そんなラリーが多く見られそうだ。

必見の男子決勝、優勝するのはナダルか? それともメドベデフか?



■全豪オープン2022
日程/2022年1月17日(月)〜30日(日)
開催地/オーストラリア・メルボルン:メルボルンパーク
賞金総額/7,500万豪ドル(約62.7億円)
男女シングルス優勝賞金/287.5万豪ドル(約2.3億円)
サーフェス/ハード
試合球/「ダンロップオーストラリアンオープン」

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