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2022.04.04

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急成長遂げるアルカラスに、コーチのフェレーロ氏「グランドスラム2週目の終わりにいることもできる」

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Photo by Getty Images

コーチの元世界ランク1位フェレーロ氏「彼のポテンシャルは2、3年前からわかっていた」

現地4月3日、クレーコート・シーズン前、最後のビッグタイトル「マイアミ・オープン」(アメリカ・マイアミ/ATPマスターズ1000)は、18歳11ヵ月のカルロス・アルカラス(スペイン/世界ランク11位)の優勝で幕を閉じた。その成長に、コーチを務める元世界ランク1位、ファン・カルロス・フェレーロ氏は、「まったく驚いていない」と語った。

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「マイアミ・オープン」では、スペイン人として初めてに加え、最年少記録となる18歳11ヵ月でタイトルを獲得したアルカラス。ランキングでも自己最高の11位となり、将来の世界ナンバー1に期待も高まる。

その急成長を遂げる18歳について、コーチのフェレーロは「彼のポテンシャルは2、3年前からわかっていた。なぜなら、16歳か17歳の時に、彼よりランキングが高い選手と練習していても、その選手のレベルに自分のテニスを合わせることができていたからだ。彼は何かを持っていて、そのために毎日努力し続けようとしていた」と秀でた才能に加え、日々の努力がもたらした結果だとコメント。

「私はただ可能性を引き出し、発揮させ、物事を良い方向に導いていくだけだった。だから、まったく驚いていないよ。もちろんそのスピードはとても速いし、簡単なことではない」と、進んでいくべき道を示しただけだとした。

そして、これから始まるクレーコート・シーズン、特に全仏オープンでは大きな注目、期待が寄せられる。

アルカラスが得意とするサーフェスだが、フェレーロ氏は「普通に、普通に振る舞うだけだよ。これから戻って、1日か2日ゴルフでリラックスをして、それから仕事に戻るつもり。そうでなければならないんだ。マスターズ1000を優勝したばかりだけど、それは彼の一部で急速に成長していることを意味する。だから今までと違うことをするつもりはない」と、これまで通りの練習、トレーニングをしていくことが必要だと語った。

2003年の全仏オープンで優勝しているフェレーロ氏が、「もっと鍛えたらクレーコートでもう少し力を発揮できる」と期待し、「グランドスラム2週目の終わりにいることもできる」とするアルカラス。今シーズンもますます目が離せなくなりそうだ。

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