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2022.04.11

選手情報

錦織圭がバーベル付きのランジ・スクワットを披露「股関節は強くなっています」

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錦織が自身のオフィシャルアプリでトレーニングの様子を披露

4月10日、左股関節の故障から復活を目指す錦織圭(フリー/世界ランク51位)は、自身のオフィシャルアプリ「Kei Nishikori Official App」で、トレーニングの様子を公開した。

【写真・動画】錦織圭が3月7日に公開したリハビリの様子がこちら

アプリ内で公開されたのは2本の動画。いずれも、バーベルを使いながらランジ・スクワットをしている様子を公開。1本目に「ジムでトレーニングに励んでいます」、2本目に「股関節は強くなっています」と英語で綴られている。バーベルを持ってのランジ・スクワットとあって、手術をした股関節はかなり状態もよくなっていると思われる。

4月2日に行ったインスタグラムのライブ配信では、デビスカップ日本代表の岩渕聡監督、日本男子ナショナルコーチの高田充氏とハードに打ち合う様子も公開。ラリーの中では、軽くジャックナイフ(ジャンプしてのバックハンド)をする姿も見せて、回復具合を心配するファンを喜ばせている。

また3月26日には、自身も2001年に優勝した全国小学生選手権大会の舞台である第一生命相娯園テニスコートの改修完成記念イベントに出席した際には、「まだテニスをしっかりできるわけではないんですが、順調にリハビリは進んでいる。最近、動かずテニスを始めたり、リハビリを毎日してという日々が続いている。復帰はまだまだなんですけど順調に進んでいます」と現状を明かしていた。

昨年より股関節に痛みを抱えていた錦織は、10月中旬以降、ATPマスターズ1000インディアンウェルズ大会を最後にツアーから離脱。今年1月25日にチームとも相談し、手術に踏み切ったことを明かしている。復帰は6ヵ月後としており、予定通りいけば、8月の北米でのハードコートシーズンになりそうだ。

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写真=テニスクラシック

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