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2022.04.20

選手情報

ナダルは「マドリード大会に『YES』と言っていたよ」と叔父トニ氏が明かす

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写真提供:ゲッティ イメージズ

肋骨の疲労骨折から復帰を目指す“ラファ”

現地4月19日、ラファエル・ナダル(スペイン/世界ランク4位)の元コーチで叔父のトニ・ナダル氏が、地元テレビ局の取材に対して、ラファエルがマドリード・オープンに出場すると明かしたと英「エキスプレス」が伝えている。トニ氏は現在、フィリックス・オジェ・アリアシム(カナダ/同9位)のコーチを務めている。

【写真2点】ナダルが 4週間ぶりにボールを打った姿

ATPマスターズ1000インディアンウェルズ大会後、“肋骨の1本が疲労骨折”と判明し、全治4~6週間とSNSで発表したナダルは、現地4月18日に「今日、4週間ぶりにテニスコートに入った。初の軽いトレーニング。コートに戻るのがとても楽しみだよ」と練習を再開したことを報告している。

コーチとしてナダルの数々のタイトルを間近で見てきた叔父のトニ氏は「彼は僕に『イエス』と言っていたよ。それから、我々は見ることになる」と語ったという。

ナダルは、休養のため過去12度の優勝を誇る「バルセロナ・オープン・バンコ・サバデル」(スペイン・バルセロナ/ATP500)を欠場。順調にいけば「ムチュア・マドリード・オープン」で復帰し、翌週の「BNLイタリア国際」(イタリア・ローマ/ATPマスターズ1000)と合わせて、13度優勝している全仏オープンに向けての調整を行うのではと言われていた。

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