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2022.04.26

選手情報

ジョコビッチ、自身を育ててくれた恩人に感謝。「一緒に多くのことを成し遂げ、祝いたかった」と母国大会でセレモニーを開催

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ジョコビッチ、元コーチのバイダ氏に感謝「これは理想的な機会だった」

前週行われた「セルビア・オープン」(セルビア・ベオグラード/ATP250)は、アンドレイ・ルブレフ(世界ランク8位)の優勝で幕を閉じ、母国大会となったノバク・ジョコビッチ(セルビア/同1位)は残念ながら準優勝となった。その表彰式でジョコビッチは、偉大な選手になるために役割を果たしてくれた人々らを紹介する特別セレモニーを行った。

【画像】今年3月に約15年にわたってコーチを務めたバイダ氏との別れを発表したジョコビッチ

セレモニーには、ジョコビッチのコーチとして約15年間を共に戦い、今年3月に別れを発表した元コーチのマリアン・バイダ氏やジョコビッチのタフな肉体を作り上げる役割を担ったフィットネストレーナーのゲバルト・フィルグリッチ氏、フィジオのミルヤン・アマノビッチ氏が参加し、3人にトロフィーが授与。また、ジョコビッチが12歳の時に母国セルビアを離れて、ドイツで力をつけた際の指導者、ニコラ・ピリッチ氏も紹介され、プレゼントを渡した。

バイダ氏は「ノーレ(ジョコビッチ)には、この15年間、僕のためにしてくれたことを感謝している。すべてを楽しんできたよ。ほとんどの時間はね(笑) ノバクのキャリア初期に僕を選んでくれたジョコビッチの家族にも感謝しているし、僕の家族にも感謝している。最後に僕自身にも感謝したい。重要な瞬間、決断が下されるとき、僕はいつもノバクのそばにいる。皆さん、本当にありがとう」と、ジョコビッチとの長年にわたる旅を感謝し、会場を訪れたジョコビッチのファンを前に別れの挨拶を述べた。

ジョコビッチにとって、彼らは何年もチームとして多くの勝利を収め、自身のテニスの歴史を刻んだ仲間。

「マリアン(バイダ)とは、一緒にたくさんの旅をしたが、彼は疲れてしまった。だから、僕たちは1年前に仕事をするのをやめようと決めた。でも、正式には決めていなくて、今大会でこのようなことを企画したんだ。僕たちは一緒に多くのことを成し遂げてきて、それを祝いたかった。これは理想的な機会だった」と、円満で関係が解消されたと語れば、アマノビッチ氏には、今大会が開催されたジョコビッチ保有のノバク・テニス・センターで計画されているテニスアカデミーの陣頭指揮をとってもらうとしている。

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