close

2022.05.19

選手情報

綿貫陽介の準々決勝はセンターコート第3試合に組まれる。世界21位のデミノーと対戦[オープン・パルクARA]

  • 著者をフォローする
  • 記事を保存

SHARE

  • 著者をフォローする
  • 記事を保存

綿貫陽介、自身初のツアー4強入りなるか

5月18日、「オープン・パルクARA」(フランス・リヨン/ATP250)は19日の試合予定を発表。シングルス準々決勝を戦う綿貫陽介(フリー/世界ランク263位)と、第4シードのアレックス・デミノー(オーストラリア/同21位)の試合は、センターコート第3試合(第1試合は日本時間18時開始)に組まれた。

【画像】綿貫陽介がキャリア初のベスト8! 「オープン・パルクARA」5月19日の試合予定

今大会、予選から出場となった綿貫は、予選1回戦で第1シードのカルロス・タベルネル(スペイン/同88位)を6-3、6-4で下したものの、予選決勝で第8シードのグレゴワール・バレール(フランス/同209位)に3-6、6-3、3-6で敗戦。

だが、ラッキールーザーでキャリア5度目のツアー大会本戦入りを果たすと、1回戦で第8シードのペドロ・マルチネス(スペイン/同43位)に6(2)-7、6-4、6-2で逆転勝ち。昨年の「ウィンストンセーラム・オープン」(アメリカ・ウィンストンセーラム/ATP250)以来、3度目のツアー勝利を挙げると、2回戦でもクォン・スンウー(韓国/同71位)を6-3、6-4で下し、キャリア初となるツアー8強入り。3人のトップ100から勝利を挙げた。

準々決勝のデミノー戦はセンターコート第3試合に組まれ、第1試合は日本時間18時に開始。第2試合には18日に日没中断となっているシングルス2回戦が組まれている。

デミノーとはツアーでは初対戦となるが、ジュニア時代には2度対戦があり1勝1敗。約6年ぶりの対戦となる。4人目のトップ100撃破でベスト4入りとなるだろうか。

また、同日には、男子ダブルス準々決勝も予定され、第4シードのマクラクラン勉(イカイ/ダブルス同40位)/アンドレ・ゴランソン(スウェーデン/ダブルス同66位)と、マックス・シュナー(アメリカ/ダブルス同113位)/オーサム・シタック(ニュージーランド/ダブルス同119位)の試合がコート1第3試合に組まれている。

無料メールマガジン会員に登録すると、
続きをお読みいただけます。

無料のメールマガジン会員に登録すると、
すべての記事が制限なく閲覧でき、記事の保存機能などがご利用いただけます。

いますぐ登録

写真=田沼武男 Photos by Takeo Tanuma