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2022.06.19

テクニック

胸がポイント! 片手バックで「パワーが足りない」症状を改善できるコツを紹介(32)〈テニス救急隊/ネタ帳〉[リバイバル記事]

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いつものテニスで起こる突然の不調がみるみる解決する、テニス救急隊“ちょい”コツ! 今回は片手バックハンドのコツを紹介

片手バックハンドで「スピード、パワーが足りない」
といった症状の対処法を解説


テニスでよく陥ってしまうこんなこと、あんなこと…。そうした悩みがみるみる解決する“ちょい”コツを100個、厳選。その中から、片手バックで「パワーが足りない」場合の対処法について紹介する。今すぐ取り入れられるコツなので、ぜひ試してみてほしい。

※『テニスクラシック・ブレーク』2017年6月号別冊付録に掲載したものを再編集した記事になります

《片手バックハンドの症状》
パワーが足りない
 ↓
《ちょいコツ》
胸を大きく開いてフォロースルー

ボールに力を加えるには、胸を大きく広げたフォロースルー≫をしよう。振り切ろうとスイングを大きくすることで、スイングスピードも上がり、ボールに力が伝わります。「肩甲骨を寄せる」と表現する人もいるが、それでは肩に力が入りやすくなる。「胸を広げる」ことでスムーズなスイングができるはずだ。


大きく胸を広げる! (写真:R.ガスケ[フランス])

【次の記事】つま先の向きを意識するだけ! フォアハンドで「パワーが足りない」症状を改善できるコツを紹介(33)〈テニス救急隊/ネタ帳〉[リバイバル記事]



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写真=山岡邦彦、中川和泉、石塚康隆(以上NBP)、田沼武男