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2022.08.04

テクニック

3ヵ条を実行せよ! 両手バックハンドで「低いボールをアングルに打てない」症状を改善できるコツを紹介(75)〈テニス救急隊/ネタ帳〉[リバイバル記事]

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いつものテニスで起こる突然の不調がみるみる解決する、テニス救急隊“ちょい”コツ! 今回は両手バックハンドのコツを紹介

両手バックハンドで「コントロール力を高めたい」
といった症状への対処法を解説


テニスでよく陥ってしまうこんなこと、あんなこと…。そうした悩みがみるみる解決する“ちょい”コツを100個、厳選。その中から、両手バックハンドで「低いボールをアングルに打てない」場合の対処法について紹介する。今すぐ取り入れられるコツなので、ぜひ試してみてほしい。

※『テニスクラシック・ブレーク』2017年6月号別冊付録に掲載したものを再編集した記事になります

《両手バックハンドの症状》
低いボールをアングルに打てない
 ↓
《ちょいコツ》
“下げる・かぶせる・振り上げる”の3ヵ条を実行!

低いボールを打つためには、
(1)ヘッドを下げ
(2)フェイスをかぶせ
(3)上に振り上げる
という3つの条件が必須。距離は短いので、回転を重視しよう。また、ボールに合わせて、体勢を低くしたいところ。コツは、後ろヒザを曲げることだ。




回転重視で柔らかく打つ (写真:A.マレー[イギリス])


【次の記事】ポイントはヘッドとフェイス! 片手バックハンドで「つなげるボールが打てない」症状を改善できるコツを紹介(76)〈テニス救急隊/ネタ帳〉[リバイバル記事]



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写真=山岡邦彦、中川和泉、石塚康隆(以上NBP)、田沼武男