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2022.07.27

テクニック

風向きを確認して打ち分ける! 「サーブが強風の日に入らない」症状を改善できるコツを紹介(70)〈テニス救急隊/ネタ帳〉[リバイバル記事]

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いつものテニスで起こる突然の不調がみるみる解決する、テニス救急隊“ちょい”コツ! 今回はサーブのコツを紹介

サーブを「フォールトしてしまう」
といった症状の対処法を解説


テニスでよく陥ってしまうこんなこと、あんなこと…。そうした悩みがみるみる解決する“ちょい”コツを100個、厳選。その中から、「サーブが強風の日に入らない」場合の対処法について紹介する。今すぐ取り入れられるコツなので、ぜひ試してみてほしい。

※『テニスクラシック・ブレーク』2017年6月号別冊付録に掲載したものを再編集した記事になります

【画像】写真が見やすい誌面はこちらをチェック!

《サーブの症状》
強風の日に入らない
 ↓
《ちょいコツ》
風向きを利用すれば打ちやすい!

風向きを確認して、各ケースで以下のように風向きを利用して打とう。
【追い風】オーバーしやすいので回転数を増やす
【向かい風】より厚く当てて、速度をアップさせる
【右→左の風】スライスのキレがよくなるので積極的に使う
【左→右の風】すべてのサーブが流れがちなので、その分、左を狙う
このように、風向きを利用すればもうフォールトは怖くない!


“風向きは右→左だから、スライスを使おう”と風向きを利用して打つ (写真:N.ジョコビッチ[セルビア])

【次の記事】後ろ足の動かし方がキモ! 両手バックハンドで「クロス打ちがズレる」症状を改善できるコツを紹介(71)〈テニス救急隊/ネタ帳〉[リバイバル記事]



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写真=山岡邦彦、中川和泉、石塚康隆(以上NBP)、田沼武男