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2022.07.28

テクニック

後ろ足の動かし方がキモ! 両手バックハンドで「クロス打ちがズレる」症状を改善できるコツを紹介(71)〈テニス救急隊/ネタ帳〉[リバイバル記事]

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いつものテニスで起こる突然の不調がみるみる解決する、テニス救急隊“ちょい”コツ! 今回は両手バックハンドのコツを紹介

両手バックハンドで「コントロール力を高めたい」
といった症状の対処法を解説


テニスでよく陥ってしまうこんなこと、あんなこと…。そうした悩みがみるみる解決する“ちょい”コツを100個、厳選。その中から、両手バックハンドで「クロス打ちがズレる」場合の対処法について紹介する。今すぐ取り入れられるコツなので、ぜひ試してみてほしい。

※『テニスクラシック・ブレーク』2017年6月号別冊付録に掲載したものを再編集した記事になります

【画像】写真が見やすい誌面はこちらをチェック!

《両手バックハンドの症状》
クロス打ちがズレる
 ↓
《ちょいコツ》
後ろ足をキックし体を回転させる

多いのは、思ったより角度がつかないということ。そういう場合は、インパクト時に左足をキックしてみよう。体の回転が促され、クロス方向へ打ちやすくなる。逆に角度がつきすぎる場合は、体を回転させすぎているため、左足を残すイメージで打つのがおすすめだ。



後ろ足をキックして体をターン! (写真:N.ジョコビッチ[セルビア])


【次の記事】今こそ克服しよう! 片手バックハンドで「高いボールが返せない」症状を改善できるコツを紹介(72)〈テニス救急隊/ネタ帳〉[リバイバル記事]



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写真=山岡邦彦、中川和泉、石塚康隆(以上NBP)、田沼武男