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2022.09.01

選手情報

引退意向のセリーナ、フルセットで世界2位コンタベイトを破り3回戦進出! 元女王の意地を見せる[USオープン]

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Photo by Getty Images

セリーナ、世界2位コンタベイトをフルセットで下し3回戦進出

現地8月31日、USオープン女子シングルス2回戦が行われ、グランドスラム23度の優勝を誇り、今大会後の引退を示唆しているセリーナ・ウイリアムズ(アメリカ/世界ランク605位)が、第2シードのアネット・コンタベイト(エストニア/同2位)と対戦。7-6(4)、2-6、6-2で下し、3回戦進出を果たした。

【動画】セリーナのセット奪取にタイガー・ウッズも力強くガッツポーズ&マッチハイライト

シングルスではツアー通算73勝を数え、歴代2位となる23度のグランドスラム優勝したセリーナは、2012年のロンドン五輪でも金メダルを獲得。また、ダブルスでも13度のグランドスラム優勝、3つの金メダルを獲得しており、男女を通じて唯一の単複でゴールデンスラムを達成した選手である。

今月初旬に引退を示唆し、「私はプレーするのが好きだけど、ずっとは続けられない。その瞬間を楽しみ、できる限りベストを尽くす」と残りの現役生活を楽しみたいとしていた。

現役最後の大会だと言われている今大会の1回戦では、ダンカ・コビニッチ(モンテネグロ/同80位)を6-3、6-3とストレートの快勝。パワー、ショットのキレで相手を上回った。

迎えた2回戦の相手は、世界ランク2位のコンタベイト。試合序盤からプレッシャーをかけ続けてチャンスを握ったセリーナだが、コンタベイトも一歩も引かない。左右に振られても攻撃的なショットを繰り出し、キープを続けた。

均衡が破れたのは、コンタベイトのサービスゲームとなった第9ゲーム。コンタベイトにミスが出て、このセット6度目のブレークポイントをセリーナが獲得しブレークする。だが、5-4のサービング・フォー・ザ・セットとなった第10ゲームをセリーナは守り切れず、コンタベイトがブレークバック。

嫌な流れが漂ったが、そのまま突入したタイブレークでは、4-3でコンタベイトのドロップショットがネットにかかり、セリーナがミニブレーク。リードを保ち、最後はサービスエースを決めて7-6(4)で、セリーナが第1セットを奪った。

しかし、第2セットは開始からコンタベイトのショットがことごとく決まり、セリーナは2度のブレークを許して0-3とされる。第4ゲームでブレークし勢いを取り戻しかけたが、第5ゲームで再びサービスゲームを破られて流れを手放すと、コンタベイトがそのまま6-2でセットを奪取。試合は最終セットにもつれた。

勝負の最終セット、 第2、第3ゲームと互いにサービスをキープできずイーブンのまま試合が進むと、第4ゲームでセリーナが力強いショットでラリー戦を押し切り、2度目のブレーク。再びリードを奪ったセリーナは第8ゲームも破り、6-2とフルセットの熱戦の末に3回戦進出を果たした。

セリーナは、3回戦でアイラ・トムヤノビッチ(オーストラリア/同46位)と対戦する。


■USオープン2022
・大会日程/2022年8月29日(月)〜9月11日(日)
・開催地/USTAビリー・ジーン・キング・ナショナル・テニス・センター(時差13時間)
・賞金総額/6,010万ドル(81億7,390万円)
・男女シングルス優勝賞金/260万ドル(3億5,360万円)
・サーフェス/ハードコート(レイコールド)

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