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2022.09.27

ジュニア選手

「富士薬品セイムスガールズカップ2022決勝大会」長谷川良菜が勝瑞理子をストレートで下して優勝

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撮影:広川智基&上條遼

決勝大会を制したのは長谷川良菜

9月26日、「富士薬品セイムスガールズカップ2022決勝大会」本戦トーナメント決勝、長谷川良菜(GITC)が勝瑞理子(Team REC)を6-3、7-6(5)で下して優勝を果たした。同大会は日本の女子ジュニア選手がプロとなり、世界と対等に戦えるようになるためのサポートプログラムである(今大会は2011年生まれの女子ジュニア選手が出場)。

【写真30点】富士薬品セイムスガールズカップ2022決勝大会写真ギャラリー

本戦トーナメント会場となった埼玉・大宮けんぽグラウンドに集まったのは、北は北海道大会から南は九州大会まで、10の地域大会を勝ち抜いた64選手。期間中に台風が来るという中での開催となったものの、1次予選リーグ、2次予選リーグを勝ち抜いた16選手が本戦トーナメントに進出。予備日となる9月26日に決勝、3位決定戦が行われ、長谷川が勝負強さを発揮して優勝を果たした。

大会後、優勝した長谷川、そして優秀な成績を収めた選手6〜8名は「富士薬品セイムスワールドチャレンジプログラム」TEAM2011のメンバーに選出され、10月初旬に行われる2023年度海外遠征メンバー選抜合宿に参加することになる。



■本戦トーナメント最終日試合結果
[決勝]
 長谷川良菜(GITC)6-3、7-6(5)勝瑞理子(Team REC)

[3位決定戦]
中山ほのか(CSJ)6-3、5-7、6-4吉田青生(MAT前橋テニスアカデミー)

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