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2022.10.01

大会情報

10月3日開幕! 楽天ジャパンオープンのシングルスドローが発表。世界2位ルードや西岡良仁、ダニエル太郎ら日本人5名が出場

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3年ぶりの楽天ジャパンオープンが10月3日開幕

10月1日、「楽天ジャパンオープン」(東京・有明/ATP500)はシングルス本戦の組み合わせを発表。日本人選手5名が本戦入りを果たしている。

【画像】「楽天ジャパンオープン」シングルス組み合わせ

1972年の第1回大会から50年を迎える今大会は、過去2年、新型コロナウイルスの影響で中止となっていたため、2019年以来3年ぶりの開催となる。

シングルスでは、第1シードに今年の全仏オープンとUSオープンで決勝に進んでいるキャスパー・ルード(ノルウェー/同2位)、第2シードに今季2勝を挙げて11大会で8強入りしているキャメロン・ノリー(イギリス/同8位)のトップ10選手2名が入った。

そのほかテイラー・フリッツ(アメリカ/同12位)が第3シード、フランシス・ティアフォー(アメリカ/同19位)が第4シードに。ウィンブルドン準優勝のニック・キリオス(オーストラリア/同20位)は、第5シードとなっている。

日本勢では、現在開催中の「ユージン韓国オープン」(韓国・ソウル/ATP250)で決勝に進んでいる西岡良仁(ミキハウス/同56位)と、ダニエル太郎(エイブル/同92位)が本戦ストレートイン。ワイルドカード(主催者推薦)の内田海智(富士薬品/同163位)、内山靖崇(積水化学工業/同311位)、望月慎太郎(IMG Academy/同417位)を合わせて計5名が本戦に名を連ねた。

1回戦では、西岡がミオミール・ケツマノビッチ(セルビア/同32位)、ダニエルがベルナベ・ザパタ・ミラレス(スペイン/同78位)、内田がマッケンジー・マクドナルド(アメリカ/同82位)、内山が第4シードのティアフォー、望月がブランドン・ナカシマ(アメリカ/同48位)と対戦することとなった。

なお、1日から2日かけて行われる予選に日本人選手10名が出場。

本戦への切符をかけて、清水悠太(三菱電機/同450位)、守屋宏紀(安藤証券/同261位)、島袋将(有沢製作所/同355位)、野口莉央(明治安田生命/同290位)、高橋悠介(三菱電機/同799位)が予選決勝に進んでいる。

<「楽天ジャパンオープン」上位シード>
[1] キャスパー・ルード(ノルウェー/世界ランク2位)
[2] キャメロン・ノリー(イギリス/同8位)
[3] テイラー・フリッツ(アメリカ/同12位)
[4] フランシス・ティアフォー(アメリカ/同19位)
[5] ニック・キリオス(オーストラリア/同20位)
[6] アレックス・デミノー(オーストラリア/同22位)
[7] デニス・シャポバロフ(カナダ/同24位)
[8] ダニエル・エバンズ(イギリス/同25位)

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