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2022.11.07

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ジョコビッチ、準優勝には「がっかり」も19歳ルーネを称える「冷静さと成熟さが印象的」[ロレックス・パリ・マスターズ]

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Photo by Getty Images

ジョコビッチ、前回対戦からルーネは「2、3つレベルが上がった」

現地11月6日、「ロレックス・パリ・マスターズ」(フランス・パリ/ATPマスターズ1000)が行われ、7度目のタイトルを狙った第6シードのノバク・ジョコビッチ(セルビア/世界ランク7位)は、19歳のホルガー・ルーネ(デンマーク/同18位)に6-3、3-6、5-7で敗戦。「大事な場面でいいプレーができず決定打に欠けた」と、敗戦の理由を語った。

【動画】ジョコビッチ、19歳ルーネに敗れて39度目のマスターズ制覇ならず 決勝ハイライト

昨年のUSオープン以来、ルーネと2度目の対戦となったこの日の対戦。ピンチを迎えることなく第1セットを奪ったが、第2セットを失うと最終セットはリードを守り切れず1ブレーク差を追いかける展開に。ルーネのサービング・フォー・ザ・チャンピオンシップとなった第12ゲームでは6度のブレークポイントがあったものの、このチャンスを生かすことができず逆転で敗れた。

ジョコビッチは、ルーネのファイティングスピリットを称賛。「最後のショットまで精神的に落ち着いていた。あんなに若い選手が、このようなビッグマッチで冷静さと成熟さを見せるのはとても印象的だった」と称え、「彼が勝ったのは運が良かったからだとは言えない。彼は勇敢に戦い、僕は大事な場面でいいプレーができず決定打に欠けた」と、ものにしなければならないチャンスを逃してしまったと振り返った。

また、「彼の年齢だった頃の自分を思い出させる要素をたくさん持っていると思う。闘争心が強く、自信に満ちてショットを打つ。バックハンドはとても堅実で素晴らしい」とテクニックの面でも秀でたものがあるとし、「昨年のUSオープンで対戦して以来、彼のレベルは上がっている。2、3つ上のレベルであることは確かだ。だから、彼はこのまま進んでいくと思う。彼は大きな目標を持っていて、高みに届く可能性を秘めた選手だからそれは当然だね」と、前回の対戦から大きな成長を遂げていると語った。

同大会7度目のタイトルを逃し、今回の敗戦に「がっかりしているよ。ほんの数ポイントで勝敗が決まってしまった」としたジョコビッチ。だが、13日に開幕するツアー最終戦「Nitto ATPファイナルズ」(イタリア・トリノ)へ向けて、「今やっているテニスのレベルは高いし、自分のチャンスもあると思う。そこではすべての試合が決勝のようなもの。簡単な試合はない」と再び気合いを入れ直す。

「標高が高くてボールがよく飛ぶし、速い。いいサーブをしなければいけないね。何日か前に現地入りしてトレーニングし、ベストな状態で臨みたい」と2015年大会以来、7年ぶり6度目のタイトル獲得を目指したいとした。

※ランキングは10月31日付のもの

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