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2023.09.26

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土居美咲、現役最後の大会で世界49位を撃破し涙「まさかこんなことになるとは」 次戦で世界6位と対戦[東レPPO]

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土居美咲が現役最後の大会で初戦突破


9月26日、「東レ パン パシフィック オープンテニス」(東京・有明/WTA500)シングルス1回戦が行われ、土居美咲(ミキハウス/世界ランク331位)は、ペトラ・マルティッチ(クロアチア/同49位)に7-5、6-2で下し、現役最後の大会でトップ50から勝利を挙げた。

【動画】土居美咲、現役最後の大会「東レPPO」で初戦突破! 勝利の瞬間

元世界ランク30位の土居は、腰の痛みを抱えており「高いレベルでのプレーが難しい」と今季限りで引退することを決断。「今まで支えてくださった方たちや応援してくださった方たちの前、日本でぜひ最後を迎えたい」と東レPPOが最後の大会となった。

今大会は予選からの出場となったが、1回戦で松田鈴子(ノア・インドアステージ/同942位)に6-3、6-0で勝利。そして、予選決勝で対戦予定だった選手が、繰り上がりで本戦入りを果たしたことで、土居は不戦勝で予選突破を決めた。

1回戦の相手は、土居と同じ32歳のマルティッチ。初対戦となった2013年の全豪オープンでは土居が6-4、6-3で勝利し、2度目の対戦となった2020年の全仏オープンではマルティッチが7-6(2)、7-5で勝利している。

3年ぶりの対戦となった試合は、序盤から土居が躍動感あるプレーで勢いに乗る。第2ゲームでブレークすると、その後もフォアハンドを軸に積極的に攻撃。第7ゲームでは追いつかれたものの、第12ゲームで2度目のブレークに成功し7-5でセットを奪う。

続く第2セットもサーブの調子が上がらないマルティッチから第4ゲームでブレークすると、自身のサービスゲームではピンチを迎えることなく第8ゲームで2度目のブレークをして6-2。現役最後の大会でトップ50から勝利を挙げた。

試合後、土居は涙を浮かべながら「すごく強い選手ですし、今日で最後になるかもしれないと思って挑んだ試合だったんですけど、まさかこんなことになるとは思っていなくて本当にうれしいです」とコメント。

2回戦で土居は、第4シードのマリア・サッカリー(ギリシャ/同6位)と対戦。「自分のすべてを出して、チャレンジャーだと思うのでまた勝利に少しでも近づけるように頑張りたい」とした。


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写真=田沼武男 Photos by Takeo Tanuma

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