close

2024.10.08

選手情報

伊藤竜馬、現役最後の大会で男子シングルス3回戦進出<10月7日の結果一覧>[全日本テニス選手権]

  • 著者をフォローする
  • 記事を保存

SHARE

  • 著者をフォローする
  • 記事を保存

第99回全日本テニス選手権本戦4日目


「三菱電機ビルソリューションズ 全日本テニス選手権99th」(東京・有明コロシアムおよび有明テニスの森公園コート/10月4~13日)の男女シングルス2回戦および男女ダブルス1回戦が10月7日に行われた。

【画像】「三菱電機ビルソリューションズ全日本テニス選手権99th」10月7日フォトギャラリー

今月4日に本戦がスタートした全日本選手権。本戦4日目となった7日は、男女シングルスの2回戦と男女ダブルス1回戦が行われた。

36歳の伊藤竜馬は、2012年にロンドン五輪出場し、同年にはキャリアハイとなる世界ランク60位を記録した。2015年のジャパンオープンでは当時世界4位のスタン・ワウリンカ(スイス)を撃破している。今大会は2013、2018年に優勝。現役最後の大会として望んでいる今大会初戦では逆転勝ちを収めた。この日行われた2回戦では、ストレート勝ちでシード勢を破っている。

また、1回戦で第12シードの瀬間詠里花(橋本総業)を逆転で破った17歳の木下晴結(Team Rise)は2回戦でも好調。ストレート勝利を飾り、初出場で3回戦に進んだ。

今年の全日本テニス選手権は男女シングルス各48ドロー、男女ダブルス各16ドローで行われている。

<10月7日の試合結果>

【男子シングルス2回戦】
○伊藤竜馬(興洋海運) 6-4 6-4 ●齋藤惠佑(富士住建)[7]

○住澤大輔(イカイ)[9] 6-1 6-2 ●武藤守生(高牟礼テニスチーム)[WC] 

○田中佑(筑波大学)[Q] 6-4 6-4 ●市川泰誠(ノア・インドアステージ)[15]

○片山翔(伊予銀行)[8] 6-7(4) 6-4 6-2 ●渡邉聖太(橋本総業ホールディングス)

【女子シングルス2回戦】
○西郷里奈(東急スポーツシステム)[5] 6-7(8) 7-6(5) 6-2 ●小堀桃子(橋本総業ホールディングス)[Q]

○光崎楓奈(フリー) 5-3(RET) ●秋田史帆(テニスラウンジ)[13]

○桑田寛子(島津製作所)[10] 6-0 6-2 ●西本聖良(トップラン)[Q]

○今村咲(EMシステムズ)[8] 6-1 6-2 ●松田鈴子(ノア・インドアステージ)

○清水映里(東通産業)[6] 6-3 6-4 ●宮本愛弓(フリー)[WC]

○木下晴結(Team Rise)[WC] 6-1 6-3 ●西郷幸奈(フリー)[Q]

○阿部宏美(EMシステムズ)[14] 6-2 6-2 ●永田杏里(島津製作所)[Q]

【男子ダブルス1回戦】
○有本響(慶應義塾大学)/菅谷優作(慶應義塾大学)[WC] 5-7 6-4 [12-10] ●土海悠太(関西高校)/木村一翔(関西高校)[WC]

○田口涼太郎(Team REC)/羽澤慎治(JCRファーマ) 6-4 6-3 ●加藤隆聖(LUCENT ATHLETE WORKS)/柴野晃輔(フリー)[WC]

○末岡大和(エキスパートパワーシズオカ)/磯村志(やすいそ庭球部) 6-4 6-2 ●小倉孝介(One Asia Lawyers Group)/河野優平(伊予銀行)

【女子ダブルス1回戦】
○佐藤南帆(三田興産)/小堀桃子(橋本総業ホールディングス)[1] 6-1 6-2 ●原口沙絵(リコー)/大川美佐(リコー)[WC]

○山﨑郁美(島津製作所)/清水映里(東通産業) 6-1 6-1 ●井上明里(橋本総業)/瀬間詠里花(橋本総業)

○吉川ひかる(フクシマガリレイ)/西本聖良(トップラン)[WC] 6-4 6-4 ●小関みちか(橋本総業ホールディングス)/輿石亜佑美(フリー)

○光崎楓奈(フリー)/松田美咲(エームサービス)[3] 3-6 6-1 [10-6] ●中島玲亜(慶應義塾大学)/大橋麗美華(慶應義塾大学)[WC]

※[ ]内数字はシード、Qは予選勝者、WCはワイルドカード

無料メールマガジン会員に登録すると、
続きをお読みいただけます。

無料のメールマガジン会員に登録すると、
すべての記事が制限なく閲覧でき、記事の保存機能などがご利用いただけます。

いますぐ登録

写真=田沼武男 Photos by Takeo Tanuma