第2シードの岡村恭香が2試合連続のフルセットマッチを制して8強[第100回 全日本テニス選手権]

第100回大会「全日本テニス選手権」

「三菱ビルソリューションズ 全日本テニス選手権 100th Supported by 橋本総業ホールディングス」（東京・有明コロシアムおよび有明テニスの森公園テニスコート）の男子シングルス2回戦と女子シングルス2回戦、男女ダブルスの1回戦が10月8日に行われた。

【画像】「全日本テニス選手権」男女シングルス組み合わせ

今年で第100回を迎える「全日本テニス選手権」。大会4日目となった8日には、男子シングルス2回戦5試合、女子シングルス2回戦4試合、男子ダブルス1回戦4試合、女子ダブルス1回戦4試合が実施された。

男子シングルスでは、第1シードの磯村志（やすいそ庭球部）、第3シードの松田龍樹（ノア・インドアステージ）、第8シードの田口涼太郎（Team REC）がベスト8入りを決める一方で、第4シードの望月勇希（エキスパートパワーシズオカ）が、予選から勝ち上がってきた2021年ベスト4の山﨑純平（ONE DROP）に逆転負けを喫した。

また、女子シングルスでは、第2シードの岡村恭香（橋本総業ホールディングス）が、2試合連続のフルセットマッチを制してベスト8入り。第4シードの細木咲良（原商）、第7シードの今村咲（EMシステムズ）も準々決勝に進んだ。

大会5日目となる9日は、男子シングルス2回戦3試合、女子シングルス準々決勝4試合、男子ダブルス準々決勝2試合、女子ダブルス準々決勝2試合が予定されている。

＜男子シングルス2回戦＞

1. 磯村志（やすいそ庭球部）[1] 5-7 7-6(4) 6-2 3. 松田康希（イカイ）

5. 中川舜祐（伊予銀行）[Q] 6-7(2) 6-3 6-4 7. 齋藤惠佑（富士住建）

9. 松田龍樹（ノア・インドアステージ）[3] 7-6(2) 6-2 12. 松村亮太朗（村田精工）[Q]

16. 田口涼太郎（Team REC）[8] 6-2 2-6 6-3 14. 大岐優斗（いちご）[Q]

22. 山﨑純平（ONE DROP）[Q] 4-6 6-3 6-2 24. 望月勇希（エキスパートパワーシズオカ）[4]

＜女子シングルス2回戦＞

19. 小池愛菜（IMG Tokyo）[WC] 6-4 6-1 18. 木下晴結（ミキハウス）

24. 細木咲良（原商）[4] 7-6(5) 7-5 22. 清水映里（Totsu）

25. 今村咲（EMシステムズ）[7] 6-3 7-6(7) 28. 松田美咲（エームサービス）

32. 岡村恭香（橋本総業ホールディングス）[2] 6-3 1-6 6-4 29. 輿石亜佑美（フリー）

＜男子ダブルス1回戦＞

10. 河野優平（伊予銀行）／片山翔（伊予銀行） 6-4 6-3 9. 有本響（慶應義塾大学）／林航平（慶應義塾大学）[WC]

12. 田口涼太郎（Team REC）／野口政勝（ONE DROP）[4] 6-1 7-6(2) 11. 岡村一成（ファジアーノ岡山）／高畑里玖（伊予銀行）[Q]

13. 本田尚也（サトウGTC）／松岡隼（三菱電機エンジニアリング）[WC] 6-2 6-3 14. 井戸垣一志（伊予銀行）／大塚健太郎（伊予銀行）[WC]

16. 市川泰誠（ノア・インドアステージ）／松田龍樹（ノア・インドアステージ）[2] 7-6(2) 7-5 15. 佐々木唯人（中央大学）／手島海陽（JR北海道）[WC]

＜女子ダブルス1回戦＞

1. 小堀桃子（橋本総業ホールディングス）／山﨑郁美（島津製作所）[1] 6-4 6-3 2. 木下晴結（ミキハウス）／清水綾乃（Team LB）

4. 佐藤光（フリー）／佐藤南帆（三田興産） 6-4 6-3 3. 古屋美智留（大磯TA）／石井あづさ（TEAM EARNEST KOBE）[WC]

13. 松田美咲（エームサービス）／細木咲良（原商） 6-1 6-2 14. 北原結乃（橋本総業ホールディングス）／細木祐佳（フリー）[Q]

15. 大坪花（東京国際大学）／星野桃花（東京国際大学）[WC] 6-3 3-6 [11-9] 16. 大前綾希子（橋本総業）／阿部宏美（フリー）[2]

※名前の左の数字はドロー番号、[ ]内の数字＝シード数、Q＝予選勝者、WC=主催者推薦

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