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2026.03.05

選手情報

サバレンカ、世界1位としてインディアンウェルズ参戦 婚約と新たな家族の喜びを糧に初制覇へ[BNPパリバ・オープン]

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Photo by Getty Images

サバレンカ 婚約&新たな家族、愛犬アッシュがもたらす心の平穏


現地3月4日にアメリカ・インディアンウェルズで開幕した「BNPパリバ・オープン」(WTA1000)に出場する世界ランク1位のアリーナ・サバレンカが、大会前の記者会見に出席した。今季絶好調のサバレンカは、コート外での大きな進展を力に変え、自身初の同大会タイトル獲得を狙う。

【動画】プロポーズを受けるサバレンカ&巨大なダイヤモンドの婚約指輪を披露

27歳のサバレンカは今季、開幕戦の「ブリスベン国際」(オーストラリア・ブリスベン/WTA500)でツアー通算22度目のタイトルを獲得し、最高のスタートを切った。続く「全豪オープン」でも圧倒的な強さを見せ、11連勝で決勝に進出。しかし、決勝ではエレナ・ルバキナ(カザフスタン/同3位)に 0-6, 3-6 で敗れ、5度目のグランドスラム制覇は惜しくも逃していた。

中東遠征を欠場し、リフレッシュして臨む今大会。過去6度の出場で2度の準優勝を経験しているサバレンカにとって、インディアンウェルズは「テニスパラダイス」と呼ぶお気に入りの場所。未だ手にしていないタイトルへの意欲は高い。

会見やSNSでは、テニス以外の明るいニュースも話題となった。

まず、2024年からのパートナーであるジョルジオ・フラングリス氏との婚約を発表。3月3日、白いバラの花びらに囲まれたプールサイドでプロポーズを受ける動画を投稿し、「You & me, forever(あなたと私、永遠に)」と綴った。1月のブリスベン国際優勝時には「すぐに別の呼び方で呼べるといいわね」と冗談めかして逆プロポーズのような発言をしていたが、有言実行の形となった。

また、新たな家族として生後4か月の愛犬「アッシュ」を迎え入れたことも明かした。フィットネスコーチのジェイソン・ステイシー氏のもとで数週間過ごしていた子犬と数日前に初対面したサバレンカは、「この世で一番可愛い。ふわふわで、チームに多くの喜びと楽しさをもたらしてくれる」と頬が緩んだ。

世界1位としてのプレッシャーについて問われると、「オフの時間を楽しむことで、コート上では強く集中できている。プレッシャーは誰もが感じるものだが、私は自分のテニスをどう向上させるかだけに集中している」と精神面の充実を強調した。

また、グランドスラムでの「5セットマッチ導入案」についても言及。「私の体なら対応できる自信があるし、大きなアドバンテージになる。ぜひ導入してほしい」と、肉体的な強さを背景に強気な姿勢を見せた。

第1シードのサバレンカは1回戦を免除されており、2回戦で日本の坂詰姫野(橋本総業ホールディングス/同136位)と対戦する。公私ともに充実一途の「世界女王」が、砂漠の地で悲願の初優勝を目指す。

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