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2026.03.11

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大坂なおみ、女王サバレンカに屈し8年ぶりの8強ならず「一番の収穫はとても楽しめたこと」[BNPパリバ・オープン]

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Photo by Getty Images

大坂なおみ 7年半ぶりの再戦、女王の壁に阻まれる


現地3月10日、女子ツアー「BNPパリバ・オープン」(アメリカ・インディアンウェルズ/WTA1000)のシングルス4回戦が行われた。第16シードの大坂なおみ(フリー/世界ランク16位)は、第1シードのアリーナ・サバレンカ(同1位)と対戦。2-6, 4-6のストレートで敗れ、優勝した2018年以来、8年ぶりとなる準々決勝進出を逃した。

【動画】大坂なおみ ドロップショットに追いついてフォアハンド・ウィナー&マッチハイライト

今大会の大坂は、1月の全豪オープンで負傷した左腹筋の影響により約1か月半ぶりの実戦復帰となった。2回戦から登場し、ビクトリア・ヒメネス・カシンツェワ(アンドラ/同97位)を7-5, 6-2で、3回戦ではカミラ・オソリオ(コロンビア/同61位)を6-1, 3-6, 6-1で破り、着実に勝ち上がってきた。

4回戦の相手は、現在14大会連続で準々決勝進出を果たすなど驚異的な安定感を誇る現女王のサバレンカ。両者の対戦は、大坂がグランドスラム初制覇を遂げた2018年全米オープン以来、約7年半ぶりとなった。

第1セット、大坂は立ち上がりの第1ゲームで約190キロのエースを奪うなどサービスキープする。しかし、第3ゲームで3本のダブルフォールトを犯しブレークを許すと、サバレンカの精度の高いサーブとスライス、ドロップショットを交えた揺さぶりに苦戦。第7ゲームでも2度目のブレークを許し、2-6でセットを落とす。

第2セット、大坂は序盤の好機を仕留めきれず、逆に第7ゲームでサバレンカの強烈なフォアハンド・ウィナーを浴びてブレークを許した。その後も大坂は最後までサバレンカのサービスゲームを破ることができず、ストレートで敗れた。

試合後の会見で大坂は、「間違いなくタフな試合だったが、一番の収穫はとても楽しめたこと。センターコートで、世界1位の選手と対戦できたのは本当にクールな経験だった」と語った。

久々の対戦となったサバレンカについては「テレビで見るのとは全く違った。彼女の唸り声はどのショットも同じなので、球筋を読み違えて騙されてしまった(笑)」と冗談を交えつつ、「とてもいい勉強になった。長い間一緒にプレーしていなかったから、近いうちに再戦したい」と意欲を示した。

また、28歳という年齢に触れ「毎日が新しい日。今日は勝てなかったが、多くを学び、何より負傷しなかった。それは私にとって『勝ち』。シード選手として臨める次のマイアミを楽しみにしている」と、次戦を見据えた。

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