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2026.07.03

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連覇狙うシフィオンテク、元世界1位を圧倒し3回戦へ!「オフィスでの一日のように安定していた」[ウィンブルドン]

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Photo by Getty Images

シフィオンテクが元世界1位を70分で退け6年連続の3回戦進出


「ウィンブルドン」(イギリス・ロンドン)の女子シングルス2回戦が現地7月2日に行われ、連覇を狙う第3シードのイガ・シフィオンテク(ポーランド/世界ランク3位)が、2021年同大会準優勝者で元世界ランク1位のカロリーナ・プリスコバ(チェコ/同73位)を6-1, 6-3のストレートで破り、6年連続の3回戦進出を決めた。

【動画】シフィオンテクが元世界1位プリスコバに完勝し3回戦へ!2回戦ハイライト

シフィオンテクはプリスコバに対してこれでキャリア通算4勝0敗とした。グラスコートでの初対戦となったこの試合は、70分で決着がついた。

第1セット、シフィオンテクは序盤から2度のブレークを奪い4-0とリードした。25分間で終了したこのセットにおいて、シフィオンテクは全35ポイントのうち26ポイントを獲得し、プリスコバのファーストサービス時のリターンポイントを9本中7本制した。第2セットではプリスコバに一時ブレークを許したものの、その後はシフィオンテクが主導権を奪い返して勝利を収めた。

2回戦を突破したシフィオンテクは、初戦のテイラー・タウンゼント(アメリカ)戦との違いについて、初戦は感情的な消耗が大きかったのに対し、この日は「オフィスでの一日」のように安定し、集中力を維持できたと述べた。また、解説のマルティナ・ナブラチロワがこの日のパフォーマンスに「A+」の評価をつけたことに対しては、「Bに近い」と自身の受け止め方を語った。

対戦相手のプリスコバは、約2年前に左足首の全靭帯と両腱を断裂し、手術とその後の感染症による再手術を経て復帰した経緯を持つ。今季初めには1054位だった世界ランクを73位まで戻して本大会に臨んでいた。

シフィオンテクは3回戦で、第29シードのアレクサンドラ・イアラ(フィリピン/同32位)と対戦する。

シフィオンテクとイアラの過去の対戦成績は1勝1敗である。2025年のWTA1000マイアミ準々決勝ではイアラが6-2, 7-5で勝利し、同年のWTA1000マドリード2回戦ではシフィオンテクが4-6, 6-4, 6-2で勝利している。グラスコートでの対戦は今回が初となる。

3回戦に向け、シフィオンテクは「彼女はトリッキーなゲームを展開する。グラスコートではそれがさらに強くなると思う。自分の強みであるリズムの変化などを活かしてくるはず。彼女はリズムをくれないので、私にとって良い挑戦になる。さまざまな種類のショットに対して準備を整えておかなければならない」と警戒を示した。

また近年のグラスの特性を踏まえ、「球足が滑るだけでなくバウンド後も空中にある時間が長いから、トップスピンを使う選手がラリーを支配する余地がある。ここ数ヶ月で負けた試合の多くは、プレーのテンポが速すぎたり、リスクを冒しすぎたりしていた。サーフェスや条件よりも、自分自身の問題だと感じている」と分析した。

一方のイアラは、シフィオンテクとの対戦について「私にとって厳しい戦いになると思うが、彼女にとってもタフな試合になるようにしたい。これまでに対戦したことのないサーフェスなので、前回とは確実に異なる側面が出てくるはず。彼女はグラス、クレー、ハードのすべてでグランドスラムを制しているので、素晴らしい挑戦になることを期待している。正面から立ち向かう準備はできている」と意気込みを語った。

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