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2026.08.21

大会情報

2026年全米オープン、賞金総額は史上最高の約171億円!シングルス優勝賞金は約8億円超

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Photo by Getty Images

全米オープン 賞金総額が史上最高となる1億800万ドルに


8月30日に開幕する「全米オープン」(アメリカ・ニューヨーク/グランドスラム)で、選手への総額が史上最高となる1億800万ドル(約171億円)に達することが発表された。2025年大会の9000万ドルから20%増となり、2年連続で20%の大幅増額。男子・女子シングルスの優勝者には、それぞれ550万ドル(約8億7000万円)が贈られる。また、シングルス本戦1回戦敗退でも14万ドル(約2200万円)を獲得でき、2025年の11万ドルから27%増となった。

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2026年の全米オープンでは、賞金総額が1億800万ドルに設定された。2025年大会の9000万ドルから20%増となり、2年間では44%の増額となる。特にシングルスでは、優勝賞金が男女ともに550万ドルとなる。これはグランドスラムを含むテニス大会で史上最高となる優勝賞金である。

本戦シングルス1回戦の賞金も14万ドルへ増額された。2025年から3万ドル、率にして27%の増額となり、グランドスラムの中では最も高い。また、男女シングルス予選1回戦の賞金は3万2000ドル(約500万円)となり、前年比16%増となる。予選から本戦を目指す選手にとっても、経済的なメリットが拡大している。

USTAのCEOを務めるクレイグ・タイリー氏は、今回の増額について「これは選手への複数年にわたる投資に向けた重要な第一歩である」とコメント。「全米オープンが選手にとって最高の経済的機会であり、選手、ファン、パートナーにとってテニス界で最も価値あるプラットフォームであり続ける中、記録的な賞金と選手への支援を拡充し、選手と協力するための新たなプラットフォームを提供できることを誇りに思う」としている。

選手支援プログラムに200万ドルを拠出


2026年大会では、賞金の増額に加えて新たな「Player Support Program(選手支援プログラム)」も設けられる。全米オープンは2026年に200万ドルを拠出し、男女に100万ドルずつを配分する予定である。この資金は、プログラムの詳細が決定するまでエスクロー口座で保管される。

同プログラムは、既存の引退後の年金制度を補完するものとして位置付けられており、現役中のライフイベントや引退への移行を支援することを目的としている。

対象はランキングによる区分を設けず、全米オープンの本戦シングルスおよびダブルスに出場する選手を基本としている。具体的な制度設計については、選手との協議を経て決定される予定だ。

グランドスラム・プレーヤー・カウンシルも発足へ


賞金や選手支援をめぐる動きとして、2026年はグランドスラムによる「Grand Slam Player Council(グランドスラム・プレーヤー・カウンシル)」の設立も発表された。

全米オープンは、全豪オープン、全仏オープン、ウィンブルドンとともに同組織を設立。大会運営やコート上の問題について選手の意見を反映するとともに、全米オープンの選手支援プログラムについても提言を行う。

2026年シーズンは、グランドスラムの賞金配分や選手への経済的支援が大きなテーマとなっている。全米オープンは今回、賞金の大幅増額に加えて選手支援プログラムを新設することで、選手への還元をさらに強化する形となった。

全米オープンは、予選が8月24日、本戦が8月30日に開幕する。史上最高額となった賞金総額に加え、男女シングルスの優勝者が手にする550万ドルという過去最高の優勝賞金にも注目が集まる。


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