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2026.08.29

選手情報

望月慎太郎、世界207位に屈し予選決勝で敗れるもラッキールーザーで本戦入り。初戦で世界18位メンシクと対戦[全米オープン]

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望月慎太郎はストレート負けもラッキールーザーで本戦入り

「全米オープン」(アメリカ・ニューヨーク)男子シングルス予選決勝が現地8月28日に行われた。予選第6シードの望月慎太郎(木下グループ/世界ランク117位)は、フランチェスコ・パッサーロ(イタリア/同207位)に4-6, 2-6のストレートで敗戦。だが、欠場者が出たためラッキールーザーで本戦入りを果たした。

【画像】「全米オープン」男女シングルス組み合わせ

8月24日から27日にかけて行われる予定だった予選は、27日が雨天のため順延となり、決勝は28日にもつれ込んだ。3試合を勝ち抜けば本戦への切符を手にする仕組みである。23歳の望月は、7月のウィンブルドンで予選を突破すると、本戦でも快進撃を見せてベスト16入りを果たした。全米オープンには4年連続で予選から出場しており、昨年は初めて本戦入りを果たし、2回戦まで進んでいる。

今大会、予選1回戦でダニエル・ミラフスキー(アメリカ/同316位)を、予選2回戦でブラデン・シック(アメリカ/同215位)をいずれもストレートで下し、予選決勝に進出。2年連続の本戦出場まであと1勝と迫っていた。

この日は落ち着いた立ち上がりで、じわじわとパッサーロに圧をかける展開となった。第5ゲーム、望月は相手のサーブに丁寧に面を合わせ、速いタイミングのリターンでブレークに成功する。

しかし、次第にパッサーロも思い切りの良いスイングを見せ、粘り強さを発揮し始める。相手のミスが減ると、望月は第8、第10ゲームでブレークを許し、4-6で第1セットを落とした。

第2セットに入ってもパッサーロの勢いは止まらず、第2ゲームでリードを許す展開となる。流れを引き戻したい望月だったが、相手の精度の高いショットに打開策を見出せない。第8ゲームで2度目のブレークを許して2-6となり、ストレート負けで自力での本戦出場を逃した。

だが、本戦で欠場者が出たためラッキールーザーで本戦入り。1回戦では第17シードのヤクブ・メンシク(チェコ/同18位)と対戦することが決まった。


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写真=田沼武男 Photo by Takeo Tanuma