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2026.09.07

ジュニア選手

【全米オープンジュニア遠征レポート】櫻井義浩、本戦1回戦で英国の壁に屈する。善戦実らずもダブルスへ意気込む

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全米オープンジュニア遠征レポート


「第48回全国選抜高校テニス大会」の個人戦を制し、全米オープンジュニアの出場権を獲得した櫻井義浩(湘南工大附)ら全国高体連テニス専門部US OPEN Jr派遣選手団は、遠征10日目を迎え、男子シングルス本戦1回戦に臨んだ。

【動画】本戦1回戦を終えた櫻井義浩選手に「全国選抜高校テニス大会」会長の古賀賢氏がインタビュー

予選から見事な戦略勝ちで本戦に勝ち上がってきた櫻井は、ヨーロッパのジュニア大会やITFツアーで高い評価を受けるイギリスNo.1ジュニアで実力派、マーク・セバンと対戦した。

第1セット、櫻井は素晴らしい集中力でコートに立った。鋭いストロークで主導権を握り、幸先よく2ゲームを連取。金星への期待が膨らむ最高の滑り出しを見せる。しかし、相手はヨーロッパを代表する実力者。すぐにペースを掴み直したセバンに2ゲームを連取され、試合は次第に相手の主導で進むようになる。互いにキープを重ねる大接戦となったものの、最後はリードを許した局面で惜しくも4-6でこのセットを失う。

続く第2セットもスコアの上では互いにゲームを取り合う展開を見せたが、的確な判断力と正確なボールコントロールを誇るセバンの前に、中盤以降は苦しい展開となる。櫻井も必死に食らいつき善戦したものの、最後は3-6で力尽き、4-6, 3-6のストレートで敗れ初戦突破はならなかった。



試合後、櫻井は「全米オープンの本戦会場は周りの雰囲気がとても賑やかで、今までにない感覚ですごく特別感がありました」と世界の舞台を振り返った。

試合展開については「2-0とリードしていい流れでしたが、高く弾む相手のサーブをいつも通りにリターンできず、なかなか自分のプレーがうまくいきませんでした。相手はグランドスラムに何度も出場している選手なので、経験の差があったと思います」と語りつつも、「今回とてもいい経験で、これからのモチベーションになりました。まだダブルスがあるので勝てるように頑張ります」と次戦を見据えた。

シングルスの挑戦はここで幕を閉じたが、現地9月7日からはダブルスがスタートする。シングルスでの悔しさをバネに、再び世界の舞台へ挑む櫻井のさらなる戦いに期待が高まる。

★現地での選手たちの練習風景やリアルタイムの写真は、公式Instagram(senbatsu_tennis)にて公開中!





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