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2020.09.22

選手情報

全仏の本命はナダル「ただ倒せる選手はいる」ジョコビッチが発言

たとえ今週敗れたとしても
本命はラファエル・ナダルだ

ローマ大会(イタリア国際)決勝でディエゴ・シュワルツマンに勝利。36度目のATPマスターズ優勝という新記録を作ったノバク・ジョコビッチ(セルビア)だが、来週の全仏オープンに向けて“自分は本命ではない。本命はラファだ。ただし負ける可能性がある”と語ったとATPが報じている。

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「たとえ今週敗れたとしても、本命はラファエル・ナダル(スペイン)だ。みんなもそう思っているだろう。彼が一番の優勝候補だよ。優勝記録も持っているしね。彼のような記録をすることは誰もできない。確かにディエゴ・シュワルツマン(アルゼンチン)が、クレーでナダルに勝てるんだということを見せている。ただ、(ローマ大会は)湿度が高く、サーフェスが重くて明らかにバウンドしなかった。ラファの場合にとっては、好みじゃないコンディションだったと思う。彼は高く跳ねるコンディションが好きだからね。スピンをもっとかけられる暑くて速いサーフェスが好き。どうなるか見てみるといい。ラファが一番の優勝候補だ。ただし、彼を倒せる選手はいると思う」と語ったジョコビッチ。

確かにローマ大会の準々決勝で、シュワルツマンはナダルを倒している。一方で全仏での勝率は93勝2敗(2009大会でスウェーデンのロビン・ソダーリング、2016大会でスペインのマルセル・グラノリェルスに敗戦)で12度も優勝を果たしている。

だからこそジョコビッチは「ラファが決勝に行かないことは望めないよ(笑) おそらく、全仏だけでなく、決勝に出る可能性が最も高い選手だからね。できれば自分も決勝でトロフィーを争いたい」と続けている。


フェデラーが持つ歴代1位の記録は
近い将来にある目標でもある

ジョコビッチは、今週、もう一つ、記録を作っている。それはランキング1位在位で287週となり、2位だったピート・サンプラス(アメリカ)となったこと。1位のロジャー・フェデラー(スイス)が持つ310週を越すためには2021年3月8日まで1位をキープしなければならない。

「歴代1位の記録は、近い将来にある目標でもある。それを達成するために、出来る限りのベストを尽くすつもりだ。ただ、遠くを見るつもりはない。何年後か、自分や世界に何が起こるか分からないからね」と記録について語っている。

それでは、全仏に自信がないのか?というともちろん、そんなことはなく「すごくいい状態だ。これでグランドスラム(全仏)に対して自信が増したよ(笑)」と語っている。“彼を倒せる選手はいると思う”、それは自分のことなのかもしれない。

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