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2020.09.21

選手情報

全仏13勝目を目指すナダル、フェデラーのGS優勝最多記録は「意識していない」

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世界ランキング2位のラファエル・ナダル(スペイン)が、ロジャー・フェデラー(スイス)が持つグランドスラム20勝の最多記録について語った。

全仏オープン前哨戦「BNLイタリア国際」(イタリア・ローマ/ATP1000)に、約6か月ぶりとなる公式戦に出場したナダル。2、3回戦で完勝し“クレーキング”の強さを見せたが、準々決勝でディエゴ・シュワルツマン(アルゼンチン)にまさかの敗戦。クレーコートでのキャリア40回目の敗北を喫した(クレー通算438勝40敗、勝率.916)。

全仏オープン13度目の優勝を目指すナダルにとって、不安を残した大会となったが、その3回戦後にはあと1勝に迫ったフェデラーのグランドスラム優勝記録について言及した。

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「フェデラーの記録について聞かれても同じことを言うよ。僕はキャリアを自分のやり方でやってきたし、これからもそうしていくつもりだ」と2001年のプロ転向以降、自分が行ってきたやり方を貫くとした。
さらに、「ロジャーやノバク・ジョコビッチのことや、グランドスラム優勝のことをいつも考えることができない」と、記録に関しては意識していないとし、「記者の方たちが注目しているのはわかる。グランドスラムを25回優勝して、キャリアを終えたいと思っているんだけど、それは無理だろうね(笑)」とコメント。常に高いレベルでプレーすることでグランドスラム出場ができるとした。

シュワルツマンの敗戦後、「(悪かったところの)どうすればいいかわかっている。これからも努力し、正しい姿勢で練習をし続け、チャンスを手にできるように頑張りたい」と語ったナダル。間もなくスタートする全仏オープンで、その実力を発揮することができるのか、楽しみだ。

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写真=田沼武男 Photos by Takeo Tanuma