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2017.12.20

メーカーズボイス

『アンプリフィール』に新色登場。 医師が推薦し、プロも着用する「超・絶対的安定感」

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「テニスをしている子供がネンザをしてしまい... 病院に行ったらお医者さんに『ウイルソンのアンプリフィール』を勧められたんです」 
この言葉は、あるテニスクラブでウイルソンのスタッフが実際に聞いた正真正銘の話である。



「超・絶対的安定感」をテーマに、ウイルソンのアイディアとアウトドア・フットウエアNo.1ブランド、サロモンが開発し、昨年の12月にリリースされたのが『アンプリフィール』。「超・絶対的安定感」を実現するために搭載された「アンプリフィール・ベルト」がシューズ内部に配され、拇指球部分部を始点に、小指球(小指の付け根部)、外くるぶし、かかとの上、内くるぶしを通って足首に巻き付いた形状となっている。



『アンプリフィール』は、通常のテニスシューズに比べて①足がコートに着いたあとのスネの稼働速度が50%緩くなり、②約15%ダッシュの加速性能が上がる。



まさに①の効果は特筆すべきで、テニスで多いケガの「内反ねんざ」は、プレーの切り返しの際に、足の裏が内側を向いた状態で着地することで、足首外側の靭帯を痛めてしまうケガを、アンプリフィールなら横方向への慣性を支え、内反を抑制してくれるので「内反ねんざ」の発生を軽減してくれる。だからこそ、冒頭で紹介した医師も、このシューズを勧めたのだろう。

 この画期的なフットウエアは、昨年12月に発売されてから、着実に一般プレーヤーに受け入れられてきている。それはプロも同様で、ブラジルのデ杯選手でもあるトーマス・ベルッキも、アンプリフィールを着用した実績のある選手だ。

そして、この冬、ニューカラー2種類が出ることになった。一つは、なんとオールブラック! だが、同モデルには一つの趣向を凝らしている。レッドとグリーンと鮮やかなシューレースが付いているのだ。 "ブラックとレッドとグリーン?"と思った人は、お目が高い。



それぞれ「PRO STAFF」、「BLADE」シリーズとのカラー・コーディネートが可能になるというもの。では「BURN」シリーズはどうなのか? もう一色は、BURNとのコラボとなるオレンジのカラーリングである。

アン・コンタミネーティッド・デザインだからこそ、目立つレッド、グリーン、そしてオレンジ。ラケットとコラボすることで、今まで以上に、目を引くことになるだろう。もちろん、それはカラーだけではない。医師も推すほどの性能なのだから「本物」ということである。





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