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2020.04.27

ギア情報

#アルパワー史上最強説 「ALU POWER」ゲージ違い試打実験Part2

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<縦ALU POWER 130×横ALU POWER 115 >をテスト!!



最初に打った組み合わせの逆パターン。
打ち始めてすぐに感じたのは、やはりメインストリングの柔らかい打球感だ。1.15mmのストリングの打球感を“点”で捕えているとしたら、1.30mmは“面”で捕えている感覚。ボールのホールド性が高いかなと思う。プラスαで1.15mmの芯のあるような打ち味が加わる。
ただ、やはり私にとって、クロスに1.15mmを使用してもメイン1.30mmの打球感はまだ重い…。ボールを飛ばすためにパワーが必要となるため、そこでボールコントロールがしづらくなってしまった印象。
一方で、ボレーやサーブは打ちやすい! 打球感が柔らかく、ボールを送り出すようなイメージで打つとスーッとボールが伸びてくれる。







前回のゲージ違い試打で生まれた要望を踏まえて今回の試打に臨んだ試打隊。(広)、(川)共にかなり満足! したものの、「あそこが、こうなればもっといいのになぁ」というのはしつこいがまだある…。
どんな要望にも応えてみせましょう! というウイルソンからのお話に甘えて、ワンモア要望!!!



計算によると、次回は、やばいことになる! はず!






まぁ、とにかく気持ちよくプレーができる。しかし、欲望とは恐ろしいもの。打ったあと、頭に浮かんだのはメインのストリングをもう少し細いものにする、または加工してあるものにしたら、もっといいのでは? という想いである。1.30並みの打球感を維持しながら、様々なバランスがよくなった。そして今度は、これにさらなる弾きの良さ、スピン性能を加えたい。ってなんとも贅沢な話であるが、できるんでしょうか??? ウイルソンさん。。。






縦糸に1.15が入ったことで、力を入れなくても飛ばせるし、適度な弾き、柔らかさがかなり打ちやすかった。ハイブリッド張りで1.15mm、1.30mm双方のメリットが出たなと感じていた。その一方で、やはり感じるのは、1.15mmのソリッドさ。単的に言えば、ちょっと不安定さがあるのだ。もう少し安定感ある飛び、スピン性能が欲しいと思ってしまうワガママさをお許しを…。ウイルソンさん何とかなりますか?

※この原稿はWilson Web Magazine powered by Tennis Classicで公開されたものです
↓こちらをCHECK!

https://www.tennisclassic.jp/special/wilsonwebmagazine/index.html

「Spikey、張ってください!」シリーズ第3弾。
BLADE 100/ALU POWER 120 46ポンド編


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