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2016.06.20

メーカーズボイス

プレーヤーインタビュー企画 第2弾、錦織 圭とグリゴール・ディミトロフ編!

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プレーヤーインタビュー企画「あなたのDREAM RACKETとは?」
第2弾、錦織 圭とグリゴール・ディミトロフ編

4月下旬、スペイン・バルセロナで開かれたウイルソン/アメアスポーツのグローバル・ミーティング。それは、世界中からスタッフが一堂に会する貴重なチャンスだ。そして、その地で錦織圭選手、グリゴール・ディミトロフ選手というスーパースター2人に話を聞く機を得た。彼らの「夢のラケット」とは?

錦織 圭


聞き手、テニスクラシック編集長 広瀬俊夫

―― 今シーズンの大会を見ているとテニスに安定感が感じられますね。
錦織「昔というか、去年とか2年前よりも全体的にですけど、安定感が増していると思います。凡ミスが少なくなってきたり、相手に簡単に勝たせないようになってきていると思うので、そこが一番伸びているところかなと思います」

―― 相手に簡単に勝たせない、取りこぼしが少ないというのはサーブの調子によるものが大きいですか?
錦織「あると思いますね。サーブとリターンはすごく、自分のゲームの中で1・2番に大事なので。その2つの調子が良ければ、リズムがうまく作れて、他(のプレー)も良くなってくるので、自然とですね。なので、サーブがしっかり入ることっていうのは、一番に重要なことだと思います」



―― 今季も目標といったら何になりますか?
錦織「うーん。まぁ、なるべくこのトップ4、トップ5に入っていけるようにすること。大きい大会で優勝することも、もちろんそうです。特にこの1、2年でマスターズの優勝だったり、グランドスラムでまた決勝に行けるくらいの爆発力を、ということは課題としてあります」

―― さて、その目標をもかなえられるかもしれない、夢のラケットがあるとしたら、どんなラケットが欲しいですか?
錦織「夢ですか? なんでも良いんですか?そうですね・・・僕の夢でもあるんですが、めっちゃくちゃ速いサーブが打てるラケットがいいですね(笑) ストリングスが伸びて、ボールをはじき返してくれるような・・・夢のような250キロのサーブが打てるようなラケットが欲しいですね!」
―― 時速250キロ! 正にドリームラケットですね(笑)


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