close

2016.06.20

メーカーズボイス

プレーヤーインタビュー企画 第2弾、錦織 圭とグリゴール・ディミトロフ編!

  • 著者をフォローする
  • 記事を保存

SHARE

  • 著者をフォローする
  • 記事を保存


グリゴール・ディミトロフ

―― 今季は、モチベーションが高い状態をキープしているように見えます。
 ディミトロフ(以下GD)「そうですね。今はとにかく毎日練習をしていて、日々上達しようと努力しているところです。昨年は、あまり良いシーズンではなかったのは、プレーについていろいろと考えすぎていたところにあると思っています。今は100%集中してテニスやフィットネスに取り組んでいます。僕は勝つことが何より好き。勝ちたいから、テニスをやっているわけですから。テニスはただやるだけでも楽しいですけど(笑)」



―― 確かに楽しいです(笑) では、最もエキサイトな対戦相手といったら誰ですか?
GD「ラファ(R・ナダル)ですね! 彼とのゲームは、本当に大好きなんです。僕はタフな相手と戦うのが好き。壁にぶつかっても、その壁を乗り越えたいのです。ラファとのビッグマッチは、僕が17歳の時(09年ロッテルダム大会)で、2回戦でラファと対戦。結果的に負けましたが、ファイナルセットまで行ったんです(●5-7、6‐3、2-6)。あの試合は、特に忘れられません」

 ―― では、もし「魔法のラケット」があるとしたら、どんなラケットが欲しいですか?
GD「ん~、僕はアニメの『バットマン』が大好きなので、スーパーヒーローになれるんだったら、絶対バットマンになりたい。だから、理想のラケットにはコウモリのデザインがあしらわれていたり、翼の絵が描いてあったりがいいですね(笑) ラケットからナイフとかが飛び出てきて、サムライのようにボールを真っ二つに切れたりしたらおもしろいな!」

―― サムライですか!?(笑)
GD「そうだよ。僕は〝サムライ〟の大ファンなんだよ! 昔から、サムライが大好きなのさ(笑)」

ウイルソン情報なんと400以上のウェブマガジン [Wilson Web Magazineバックナンバー(2011年1月号~2020年3月号)]

無料メールマガジン会員に登録すると、
続きをお読みいただけます。

無料のメールマガジン会員に登録すると、
すべての記事が制限なく閲覧でき、記事の保存機能などがご利用いただけます。

いますぐ登録