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2021.01.12

選手情報

「家族から離れたくない」2児の父、イズナーが全豪オープン欠場へ

約5週間にイズナーがNO!
テニスより家族を優先

ATPツアーの開幕戦として開催中の「デルレイビーチ・オープン」(アメリカ・デルレイビーチ/ATP250)に出場していた世界ランキング25位のジョン・イズナー(アメリカ)が、試合後に全豪オープンを欠場することを明らかにした。

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シーズン最初の大会となった「デルレイビーチ・オープン」準々決勝、同じアメリカの新星、セバスチャン・コルダにフルセットの末に敗れたイズナー。今年最初のグランドスラム全豪オープンを欠場するとし、その理由に挙げたのが、家族の存在だ。

イズナーには妻のほか2歳と1歳の子供がおり、遠征で長期間離れることを懸念。「パンデミックの前には、できるだけ家族と一緒に旅をして、その旅先ではできるだけ楽しい時間を過ごそうとしていた。今、テニスは私の人生で最も重要なものではない。家族が1番さ」と言うように家族の時間を大切にしたかったという。
加えて、今年の全豪シリーズは隔離期間も含めると長期の遠征となり、「僕のこのキャリア、人生の段階で家族と共に旅をするビジョンを持っていた。だが、今年のオーストラリアはそうはいかない。家族から長く離れたくない状況だった。だから家にいることに決めた」と、アメリカに残ることを決めたという。

「ツアーの5週間がオーストラリアで行われることになる。かなり長いブレークに入るが、僕はこの決断を昨夜した。全く簡単な決断ではなかったが、今は自分の決断に納得しているよ。早く家に帰るのが楽しみだ」(イズナー)とこの決断はコルダとの試合前日に決まったとし、家族に会える日を楽しみにした。

昨年のツアー再開後、イズナーはUSオープンシリーズに出場したのち、全仏オープンのみの出場にとどまっている。家族と時間を共有し、再びツアーで活躍する日を楽しみにしたい。

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写真=山岡邦彦 Photos by Kunihiko Yamaoka