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2021.02.05

大会情報

錦織圭ら日本とアルゼンチンのATPカップは6日、センターコートのナイトセッションで対戦

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延期されていた日本対アルゼンチンは6日に開催

全豪オープンの前哨戦として開催されている男子国別対抗戦「ATPカップ」は、2月6日の対戦を発表。日本とアルゼンチンの試合は、センターコートのロッド・レーバー・アリーナのナイトセッション(試合開始は日本時間15時30分)に試合が組まれた。

【写真】ロシア戦を戦った錦織圭と西岡良仁

同月3日、一部選手が使用しているホテルの従業員から新型コロナウイルスの陽性者が判明したため、選手やコーチら500人以上に再検査を実施。日本とアルゼンチンの試合は、本来4日に組まれるはずの試合は中止 となり、本日にも組まれることなく、延期となっていた。

シングルス1では世界41位の錦織圭(日清食品)と同9位のディエゴ・シュワルツマンが対戦。シングルス2では、世界57位の西岡良仁(ミキハウス)と同44位のギド・ペラ、ダブルスではマクラクラン勉(イカイ)/西岡とマキシモ・ゴンザレス/ホラシオ・ゼバロスが対戦する予定となっている。

ラウンドロビン第1戦で日本は、ロシアと対戦。今季初戦となった錦織は世界4位のダニール・メドベデフに、西岡は同8位のアンドレイ・ルブレフに、いずれもストレートで敗れた。この試合の結果により、ロシアがラウンドロビンで全勝を決め、決勝トーナメント進出を決めている。

今年で2回目となる「ATPカップ」は、新型コロナウイルスの影響により昨年の出場24ヵ国から12ヵ国に減少。日程も10日間から5日間と、規模縮小で開催されている試合方法は、12ヵ国が各3ヵ国ずつ4つのグループに分かれて予選ラウンドが行われ、各グループのトップが決勝トーナメントに進出。各試合シングルス2試合、ダブルス1試合で決することとなり、先に2勝した国が勝利となる。また、各試合の勝者にはATPランキングのポイントも与えられ、シングルスは最大500ポイント、ダブルスは最大250ポイントを獲得することができる。

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写真=田沼武男 Photos by Takeo Tanuma