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2021.02.05

大会情報

大坂なおみの全豪オープン初戦の相手は、世界39位のパブリチェンコワに決定

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日本人女子4名が出場!
大坂は世界39位と対戦

今年最初のグランドスラムである全豪オープンは、2月5日、女子シングルスのドローを発表。日本人女子4選手が名を連ねた。

【写真】全豪オープン前哨戦で勝ち進む大坂なおみ

6年連続6度目となる全豪オープン出場となった世界ランキング3位の大坂なおみ(日清食品)は、同39位のアナスタシア・パブリチェンコワ(ロシア)との対戦が決定。過去の対戦成績は1勝1敗となっている。直近では、2019年の「東レ パン パシフィック オープンテニス」の決勝で対戦し、6-2、6-3で勝利。タイトルを獲得している。2回戦以降のシード勢では、3回戦で第27シードのオンス・ジャバー(チュニジア)、4回戦で昨年の準優勝者で第14シードのガルビネ・ムグルザ(スペイン)、準々決勝で第8シードのビアンカ・アンドレスク(カナダ)らとの対戦が見込まれる。

そして同73位の日比野菜緒(ブラス)は、ワイルドカードで出場の同129位、アストラ・シャルマ(オーストラリア)と、同84位の土居美咲(ミキハウス)は、同69位のアイラ・トムヤノビッチ(オーストラリア)と、予選を勝ち上がった同182位の日比万葉(グラムスリー)は、ラッキールーザーで同136位のアンナ・カロリーナ・シュミドローワ(スロバキア)と対戦する。

また第1シードのアシュリー・バーティ(オーストラリア)は、同77位のダンカ・コビニッチ(モンテネグロ)と対戦。同じトップハーフに入った第4シードのソフィア・ケニン(アメリカ)は、ワイルドカードのマディソン・イングリス(オーストラリア)と初戦を戦う。ボトムハーフに入った、第2シードのシモーナ・ハレプ(ルーマニア)は、ワイルドカードのリゼッテ・カブレラ(オーストラリア)と戦うことになった。

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写真=田沼武男 Photos by Takeo Tanuma