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2021.02.14

大会情報

ディミトロフがベスト8入り! US王者ティエムは力なく敗れる

昨年のファイナリストにディミトロフがストレートで快勝

全豪オープン7日目、男子シングルス4回戦が行われ、世界ランキング21位のグリゴール・ディミトロフ(ブルガリア)が、同3位のドミニク・ティエム(オーストリア)を6-4、6-4、6-0で破り、ベスト8進出を果たした。

【動画】G.ディミトロフ vs. D.ティエム マッチハイライト

ディミトロフは2017年の全豪オープンでベスト4入りすると、その年のツアー最終戦で初優勝。キャリアハイとなる世界3位となっている。対するは、昨シーズン、USオープンでキャリア初となるグランドスラムを制したティエムは、昨年大会のファイナリスト。拮抗した試合になると見られていた。

だが、結果は一方的とも言えるスコアになった。第1、第2セットで、先にリードを奪ったティエムだったが、そのリードを保つことができず。ディミトロフが試合を通して、7度のブレークに成功し、ストレートで快勝。ティエムは3回戦でのニック・キリオス(オーストラリア)戦の疲れが見え、力なく敗れた。

勝利したディミトロフは、第3セットのスコアには驚いたとしながらも、「よく試合に集中できていた。何が起こるかわからないし、特に第1セットでは自分のやるべきことに集中し、取り組むことができたのは良かった」と試合にフォーカスできたことが勝因だと語った。

次の対戦相手は、予選から勝ち上がっているアスラン・カラツェフ(ロシア)。3回戦で世界9位のディエゴ・シュワルツマン(アルゼンチン)、4回戦では19位のフィリックス・オジェ・アリアシム(カナダ)を破った、勢いに乗っている選手だ。

ディミトロフは「彼は危険な選手だ。グランドスラムの準々決勝だし、自分のコートのボールやゲームプランに集中して、自分でできることをコントロールして前に進んでいくよ」と気を引き締めていくとした。

一方、「いくつかのことが重なった。フィジカルの問題があったことと、自分にとって悪い日だったこと、そして彼が素晴らしい選手だったことだ。 その3つが重なって、あのような結果になってしまったんだ」と敗因を語ったティエム。「このレベルの試合で100%の力を発揮できないと、今日のような結果になってしまう」と唇を噛んだ。

※ランキングは2月8日現在

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写真=田沼武男 Photos by Takeo Tanuma