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2021.02.17

選手情報

全豪女王ケニン、急性虫垂炎で手術を受けたことを報告

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盲腸になって急きょ手術を受けたケニン

2月17日、昨年の全豪女王ソフィア・ケニン(アメリカ)が自身のSNSを更新。急性虫垂炎にかかって手術を受けたことを明かした。


そのツイートがこちら。「やぁ、みんな! この数日間に起こったことを伝えます。2月15日(月)に急に腹痛を感じて、トーナメント・ドクターに診てもらいました。その後、病院でCTスキャンを受けた結果、急性虫垂炎(盲腸)と診断されて、同日手術を受けました。リッチモンドのエプワース病院の皆さん、ありがとうございます」。


【画像】手術を受けたことを報告したケニン

ディフェンディング・チャンピオンとして迎えた全豪オープンは、2回戦でカイア・カネピ(エストニア)に3-6、2-6で敗戦。2月13日から全豪と同じメルボルン・パークで開催されているWTA250大会、フィリップ・アイランド・トロフィーに出場したが、2月14日に行われた1回戦でオリビア・ガデツキ(オーストラリア)に敗れている。

度重なる敗戦に続いて盲腸になるとは…。それでも、すぐに処置できる環境で発症したことは不幸中の幸いと言える。
当初の予定では、このあとは3月7日から始まるアラブ首長国連邦・ドバイでのWTA1000大会「ドバイ・デューティーフリー・テニス選手権」に臨む予定だったが、今回の手術で予定が変わる可能性もある。

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Photo by Takeo Tanuma