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2021.03.06

選手情報

ツォンガがツアー復帰戦で語った気になる言葉「私が知っていたテニスは存在しない」

ツアーの現状について
語ったツォンガ


フランス・モンペリエで行われたATP250大会で、約1年ぶりの大会に出場したジョー・ウィルフリード・ツォン(フランス)。結果はシングルスは1回戦でセバスチャン・コルダ(アメリカ)に、4-6、2-6で敗戦。ウーゴ・アンベール(フランス)とのペアで参加したダブルスは2回戦敗退となった。その記者会見で語った気になる言葉がある。それが、コロナ禍のツアーの現状である。

【動画】ツォンガ マッチハイライト


「今の状況では、私が知っていたテニスは存在しない。雰囲気が違い、観客もいないから、コートに入った時に腕を掲げるようなこともできない。3、4日ごとに(PCR)検査を行わなければならない。心をリセットするためのレストランも空いていない。

それは困難なことだし、やる気をなくしている選手も出てきている。私は最年長の選手の一人で、人々がテニスの世界をどれだけ楽しんでいたのかを知っている。経験豊富な選手たちとも話せる。お金を使ってツアーに出て、ポイントを獲得する。それはもう楽しいものではなく、モチベーションもない。多くの選手は、自分をやる気にさせる方法がわからない。これが現実だ」

4月で36歳となるツォンガは、2020年1月の全豪オープンで1回戦敗退したあと、背中の問題でプレーできず。昨年10月にシーズン全休を決断していた。
”観客がいない影響は大きく、気分転換も難しい”、自身のモチベーションも下がっているとも取れる、この発言。ツアー屈指の強打が魅力のツォンガ、そのプレーはまだまだ見たいだけに、今後が気になるところだ。


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