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2021.03.09

選手情報

西岡良仁、体調不良でプレーを断念。「オープン13プロバンス」初戦で悔しい途中棄権

試合序盤から本来のプレーが
できていなかった西岡


ATP250大会「オープン13プロバンス」初日、第8シード西岡良仁(ミキハウス/世界ランク59位)は、エミル・ルースブオリ(フィンランド/同87位)と対戦。2-6、2-4(途中棄権)で初戦敗退となった。

【動画・画像】体調不良で途中棄権となった西岡良仁


西岡とルースブオリは初対戦。先日の全豪オープンではガエル・モンフィス(フランス)を破っているルースブオリは、188cmと身長があり、ストロークではフォアハンド、バックハンド共に強打することができる難敵だ。

第1セット、相手からミスを引き出したい西岡だったが、逆にルースブオリの攻撃的ショットに苦しんで先にミスを出す展開に。すると第2ゲームでブレークを許してしまう。続くゲームでブレークバックをしたものの、第4ゲームで再びブレークを許す。らしさを発揮できないまま、西岡は第1セットを2-6で落とす

そのセット間、西岡はコートから離れる。トイレットブレークかと思われたが、なかなか戻ってこない。しばらくして姿を現すと大会スタッフに対して声を荒げるシーンがあった。どうやらコーヒーを頼んだが、新型コロナウルスの規定のため断られたことに不満をあらわにしたようだ。

そんな状態からスタートした第2セット、ポイント間に苦しげな表情を見せるなど、西岡の状態は明らかにおかしい。そんな中で、第1ゲームでブレークに成功した西岡だったが、リズムに乗ることはできない。逆にルースブオリは第2セット序盤こそミスが出たが、徐々に第1セットのプレーを取り戻していく。すると、第4ゲームで、西岡はブレークバックを許してしまう。さらに第6ゲームでも0-40とピンチを迎えた西岡。30-40まで戻したが、2度目のブレークを許してしまう。なんとここで、西岡が途中棄権を申し出て試合終了。不本意な形で初戦敗退となった。

途中棄権の正確な理由は明らかとなっていないが、試合前にはツイッターに“若干時差ぼけがある”と綴っている。今大会は残念な結果となったが、早く回復させてまた元気な姿を見せてほしい。

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Photo by Takeo Tanuma

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