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2021.03.15

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錦織圭がビッグサーバーのオペルカを逆転で下し初戦突破!「手応えは全くなかった」<一問一答>

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錦織圭がワンチャンスを掴み
ビッグサーバーのオペルカ下す

3月14日、「ドバイ・デューティー・フリー・テニス選手権」(アラブ首長国連邦・ドバイ/ATP500)シングルス1回戦、世界ランキング40位の錦織圭(日清食品)は、同39位のライリー・オペルカ(アメリカ)を3-6、6-3、6-4で下し、2回戦進出を果たした。

【動画】錦織圭がビッグサーバーのオペルカにフルセット勝利! マッチハイライト

身長211cmの体格を生かしたビッグサーブで次々とポイントを奪ったオペルカに対し、自身のミスを減らして、ワンチャンスをものにした錦織は、試合後の会見で「手応えは全くなかった」と難しい試合だったとコメント。さらに、試合中に気にしていた右足首の状態については、「大丈夫です」と大きな影響はないとした。

2回戦では、世界ランキング14位で今大会の第5シード、ダビド・ゴファン(ベルギー)と対戦する。

以下、錦織の一問一答である。

Q.他のビッグサーバーと何度もやっていると思いますが、オペルカの跳ねるサーブはどうでしたか? また、リターンでの手応えはありましたか?

「手応えは全くなかったですね。突然来たブレークチャンスが2回だったので、それもしっかりブレークポイントを取ることができたので、ちょっと驚きがあります。(サーブを)ほとんど取れなかったですし、特に1セット目はサーブも読めなかったし、セカンド(サーブ)も入れれなかった。コートのせいだと思うんですけど、硬くて滑るのとサーフェスが速くて、バウンドが跳ねる。ファーストサーブといえどかなり高いところで打たされていたので、もうちょっとセカンドサーブみたいなキックを混ぜられたらいやだったなと思いますね」

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