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2021.03.14

選手情報

錦織圭はビッグサーバーに苦戦するも2回戦進出

錦織圭が少ないチャンス生かしフルセット勝利

3月14日、「ドバイ・デューティー・フリー・テニス選手権」(アラブ首長国連邦・ドバイ/ATP500)の初日が行われ、シングルス1回戦に登場した世界ランキング40位の錦織圭(日清食品)が、同39位のライリー・オペルカ(アメリカ)を3-6、6-3、6-4で下し、2回戦進出を決めた。

【動画】錦織圭がATP500ドバイ大会の勝利の瞬間!

全豪オープン後に出場したATP500ロッテルダム大会では、世界19位のフィリックス・オジェ・アリアシム(カナダ)や同23位のアレックス・デミノー(オーストラリア)を破り、ベスト8に進出した錦織だが、先週行われたATP250マルセイユ大会では世界93位のピエール・ユーグ・エルべール(フランス)に敗れ、初戦敗退。試合数を重ねることなく今大会を迎えていた。

その初戦の相手となったのは、ビッグサーバーのオペルカ。第1セット、錦織は自身のサービスゲームを危なげなくキープを続け、リターンゲームでオペルカのビッグサーブに食らいつく。だが、なかなかそのチャンスを作ることできずに試合が進むと、第8ゲームでオペルカのパワフルなストロークにミスが増えてブレークを許してしまう。その後も220km/h近いオペルカのファーストサーブに加え、肩以上に跳ねるスピンサーブを攻略することができず。錦織はアンフォーストエラー数をわずか1に抑えたが、オペルカに14本ものウィナーを奪われ、第1セットを3-6で取られた。

第2セットでも第1セット同様の試合の流れとなるが、第4ゲームでついにチャンスが訪れる。15-40と2本のブレークポイントを握ると、このチャンスを生かして、オペルカのサービスゲームを初めて破った。4-1とした錦織は、試合中に気にしていた右足首にテーピングを巻くためメディカル・タイムアウトを取る。その後も確実にサービスキープを続けた錦織が、6-3で第2セットを奪い返した。

勝負の第3セット、一進一退の攻防が続くが、第7ゲームに試合が動く。3-3とした錦織はオペルカのサーブを読み、ラリー戦に持ち込んで30-40とすると、最後はオペルカのダブルフォールトでブレークに成功。リードを奪う。数少ないチャンスを生かした錦織は、このリードを保ち、きっちりサービスキープ。フルセットで勝利を手にした。試合時間は1時間35分だった。

2回戦では、世界ランキング14位のダビド・ゴファン(ベルギー)と対戦する。

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写真=田沼武男 Photos by Takeo Tanuma

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