close

2021.03.22

選手情報

錦織圭はランキングを2つ上げ、39位に。24日からのマイアミOPに出場予定

  • 著者をフォローする
  • 記事を保存

SHARE

  • 著者をフォローする
  • 記事を保存

錦織圭が今季2度目のベスト8で39位に上昇

3月22日、ATPは世界ランキングを更新し、錦織圭(日清食品)がランキングを2つ上昇させ、39位へ。西岡良仁(ミキハウス)は2つ落とし、66位となった。

【画像】ATPシングルスランキングTOP20+日本人300位以内(3/22付)


先週行われた「ドバイ・デューティー・フリー・テニス選手権」(アラブ首長国連邦・ドバイ/ATP500)で、ライリー・オペルカ(アメリカ)、ダビド・ゴファン(ベルギー)、アルヤズ・ベデネ(スロベニア)を破り、今季2度目のベスト8入りを果たした錦織は、41位から2つ上昇し、39位にランクイン。西岡は初戦で敗れ、ランキングを2つ落としたものの、徐々にプレーの状態も上がっており、次戦の活躍が期待される。両者、3月24日に開幕する「マイアミ・オープン」(アメリカ・マイアミ/ATP1000)に出場を予定している。

また、同大会でツアー初優勝を遂げたアスラン・カラツェフ(ロシア)がキャリアハイとなる27位を記録。今シーズン開始時の114位から全豪オープンベスト4、ATP500大会の優勝で大きくランキングを上げた。錦織に勝利したロイド・ハリス(南アフリカ)も大会前は81位だったが、予選から7連勝し決勝へ。カラツェフに敗れたものの、ランキングを大幅に上昇させ、キャリアハイの52位となった。

無料メールマガジン会員に登録すると、
続きをお読みいただけます。

無料のメールマガジン会員に登録すると、
すべての記事が制限なく閲覧でき、記事の保存機能などがご利用いただけます。

いますぐ登録