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2021.04.09

選手情報

電撃就任!! ラファエル・ナダルの元コーチ、トニ氏がオジェ・アリアシムのコーチに

「世界最高の選手になれると思った」と語ったトニ氏

4月8日、世界ランク22位のフィリックス・オジェ・アリアシム(カナダ)のチームに、ラファエル・ナダル(スペイン/同3位)の元コーチで叔父のトニ・ナダル氏がコーチとして加わったとATP公式サイトが伝えた。トニ氏は、現コーチであるフレデリック・フォンタン氏と共にオジェ・アリアシムをサポートするという。

【画像・動画】すでにトニ氏はチームに合流している


4月11日からスタートする、ATPマスターズ1000「ロレックス・モンテカルロ・マスターズ」のために、すでに会場で練習しているオジェ・アリアシムは、「今回の大会からトニ・ナダルと一緒に仕事をすることになった。昨年の12月、モナコでトニとフレッドと共に練習をする機会があった。しかし、(今回)公式にパートナーシップとなることになった。ここまでのところ、すごくうまくいっている」とコメントしている。

また、トニ氏は「かなり前に、彼としゃべった時に、すごく良い印象を持ったんだ。また甥(ラファエル)を通じて、みんなが彼のことをよく言っていることを知っていた。パートナーになるという考えが浮かんで、すぐに彼が来て話をして、私が言うべきことが役立つのかを確認した。彼と仕事ができる機会があるとわかり、満足感もあるし、チャレンジだと思っている」とコメントしており、コーチとしてのやる気も高まっているようだ。

“最初の練習から素晴らしいものだった”と感想を語ったオジェ・アリアシムは「第一に誠実だし、尊敬もしていて信頼関係もできている。一貫した練習、ハードで質の高い練習を続けていくことで、素晴らしいことが起こると考えている。何より人間として彼のことが好きなので、一緒に仕事ができるのはうれしい」と語っている。

さらにトニ氏は「他者に敬意を払えない価値のない選手とは仕事はできない。その点で彼は違う。彼らが提案してきた時はうれしかった。今後、数年間で世界最高の子になる選手と仕事ができるのは素晴らしいことだ。

彼のことを初めて見た時に私はラファエルに『この子は成長する』と言った。その後、アカデミーの教え子であるジャウメ・ムナール(スペイン)とチャレンジャー大会で戦うのと見た時に驚いたんだ。当時16歳だったけど、世界最高の選手になれると思ったし、これからはそのために仕事をしなければいけない。メドベデフ、ズべレフ、ティエム、チチパスにシナー、アルカラスなど素晴らしい若手がいる時代、彼らと戦うためには準備が必要だし、フェリックスも同じ活躍をしなければいけないと思っている。

まだ私はラファ・ナダル・テニスアカデミーのディレクターだし、甥には特別な愛情がある。甥が誰かに負けなければいけないなら、フィリックスにしたい。できる限りのことをしているフィリックスは非常に興味深いし、将来的に世界一になってほしい。現時点では、まだ改善の余地がある」と語っている。

オジェ・アリアシムによると、グランドスラムや大きな大会のいくつかで一緒に仕事をするという。「協力して、トータルに素晴らしい選手になりたい。プレーが最高レベルになるまでやりたい」、オジェ・アリアシムのモチベーションも高い。まずはパートナーとなって初の大会となるモンテカルロ大会に注目したい。

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