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2021.04.10

大会情報

早稲田大学がプロ選手ら選手会に勝利し準決勝進出! 「Japan Premium Tennis Tournament盛田正明杯」1日目結果

勝利を決めた早稲田大学の増田健吾/池田朋弥ペア

準決勝のカードは
「早稲田大学vs. 三菱電機」
「レック興発vs.橋本総業HD」に

今日4/10に開幕した「Japan Premium Tennis Tournament 盛田正明杯(以下JPTT)」。吉田記念テニス研修センター(TTC)(千葉県)にて行われた同大会は、1回戦と準々決勝が行われ、早稲田大学、三菱電機、レック興発、橋本総業HDの4チームが準決勝に進出した。

【画像】1日目のプレー写真(91枚)はこちらからどうぞ

このJPTTは、新型コロナウイルス感染症の影響で、2020年から今年にかけて国内外を問わず多くの大会が中止となり、活躍する機会を失ったテニスプレーヤーたちの活躍の場を創出することを目的に新設された大会。国内最高峰の実業団の団体戦である日本リーグの中止により、収入面で不安定になったテニスプレーヤーらを救済すべく企画された。プロ選手だけでなく、全日本大学対抗王座決定試合、高校総体が中止となった学生たちにも活躍の場を提供したいという思いから、日本リーグに参戦している男子5チームと選手会選抜、大学、高校の10チームによるトーナメント形式(シングルス2本、ダブルス1本/ワンセットマッチ)で争われている。

この日のハイライトは選手会選抜と早稲田大学の一戦だ。最初に行われたシングルス2では選手会の江原弘泰(エキスパートパワーシズオカ)が早稲田大学の高畑里玖を圧倒。しかし、続くシングルス1では2020年度のインカレ、インカレ室内と2冠を果たし学生No.1となった白石光が、選手会の望月勇希(エキスパートパワーシズオカ)を6-2で下して1勝1敗に。勝負が決まるダブルスはどちらが勝ってもおかしくない接戦となったが、最後は勢いのあった早稲田大学・増田健吾/池田朋弥ペアが、選手会の上杉海斗(江崎グリコ)/小ノ澤 新(イカイ)ペアに7-6[2]で勝利。見事、早稲田大学が準決勝へコマを進めた。

安定したプレーでチームの勝利に大きく貢献した早稲田大学シングルス1・白石光は「相手のほうが負けられないプレッシャーがあって、こちらにアドバンテージがあったはず。それでも、自分たちのできることをやって勝つことができてよかったと思う」と試合後、笑顔でコメント。また、「今日に関しては、1回戦では高校生(柳川高校)を相手にプレッシャーを跳ね返す側だったけれど、準々決勝では逆にプロを相手に今度は立ち向かっていく側だった。1日に同時の立場を経験できるのは、たぶんこの大会でしかできないと思う。複雑な心境の中でプレーできたのはよかったし、貴重な経験だった」とも語っている。


ミスのない堅実なプレーを見せた白石光(早稲田大学)

明日の三菱電機戦について、「(明日の相手と予想される)高橋悠介選手は本当にトップの選手。でもチャンスがないとは思っていないので頑張りたい。また、3位決定戦もあるので、あと2試合できるのはとてもうれしい」と自信をのぞかせていた白石。準決勝ではどのようなプレーを見せてくれるのか楽しみだ。

明日(4/11)の準決勝では、早稲田大学と三菱電機が、レック興発と橋本総業HDが対戦する。また、引退試合として鈴木貴男(Team REC)が出場する予定。今大会は新型コロナウイルス感染症予防対策として無観客で開催されているため、会場で最後の勇姿を見ることはできないが、「GAORA」公式YouTubeチャンネルでは、試合の様子がライブ配信される予定(下記のアドレス)なので、ぜひチェックしてみてほしい。
Court1:https://www.youtube.com/watch?app=desktop&v=diCHNMM9Y9k
Court2:https://www.youtube.com/watch?app=desktop&v=T6Y8yxvlT58

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