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2021.05.21

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世界4位のティエムが初戦敗退。世界49位にブレークポイントすら握れず[オープン・パルクARA]

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ティエム、ストロークでリズム作れず「何が起こったかわからない」

「オープン・パルクARA」(フランス・リヨン/ATP250)シングルス2回戦、第1シードのドミニク・ティエム(オーストリア/世界ランク4位)が、ノーシードのキャメロン・ノリー(イギリス/同49位)に3-6、2-6のストレートで敗れた。

【動画】世界49位ノリーがティエムをストレートで撃破! キャリア最大の勝利

今シーズン、慢性的なヒザの痛みにより一時的にツアーを離れたティエムは、ATP1000マドリード大会からクレーコート・シーズンに参戦。2大会で6試合をこなしている。今大会前の会見では、クレーコートの準備として理想的ではないとしながらも、「ここではいいプレーができると確信している」と語っていた。

だが、その期待とは裏腹にティエムにとって厳しい結果となってしまった。この日の試合では、ストローク戦でノリーに先に展開されてしまい、防戦一方となったティエムは、第4ゲームでブレークを許すと、その後もノリーのサービスゲームを崩すことができず。試合を通してブレークポイントすら奪えず、ストレートで敗れた。

試合後、ティエムは「今はとてもがっかりしている。マドリードやローマから大きな後退となってしまった。しっかり準備をして、練習もしたのに、リズムやストロークを見つけることができなかった。何が起こったかわからない」とコメント。さらに、「自信が持てないよ。試合のリズムが戻ってきて、実際にいいテニスができると期待していた。何て言えばいいのか、何を考えたらいいかわからない。分析する必要があるし、ローラン・ギャロスに向けて頑張らないといけないし、そこでベストを尽くしたい」と切り替えて次に進むとした。

一方、世界4位を相手に素晴らしいプレーを見せたノリー。73%で入れたファーストサーブで、ポイント獲得率が91%と高い数字を残し、サービスゲームの80%でポイントを奪ったことでリズムを作ると、隙のないテニスで快勝した。トップ10選手からの勝利は、2018年大会の準々決勝で当時世界ランク10位のジョン・イズナー(アメリカ)に勝利して以来、2勝目である。

準々決勝でノリーは、ワイルドカードのアルトゥル・ランデルクネク(フランス/世界ランク125位)と対戦する。

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