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2021.06.24

選手情報

右手首負傷のティエムが、バルセロナの専門医の診断を受けると報告

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マヨルカ選手権2回戦で手首を痛め、棄権していたティエム

マヨルカ選手権の試合中に
右手首を痛めていたティエム


6月23日、ドミニク・ティエム(オーストリア/世界ランク5位)は自身のSNSを更新し、右手首の状態を診断してもらうために、スペイン・バルセロナに行くことを明らかにした。

【画像】”バルセロナで診てもらう”と綴ったティエムのSNS


ティエムは6月22日、「マヨルカ選手権」(スペイン・マヨルカ/ATP250)シングルス2回戦で、アドリアン・マナリノ(フランス/同42位)と対戦。第1セット第8ゲームの15-0で放ったフォアハンドのランニングショットの後、右手首を抑える仕草をして途中棄権していた。

ティエムは、SNSで「昨日の試合中に、手首に問題が発生した。すぐにマヨルカの病院でMRI検査を受けましたが、問題は明らかにならず。(手首の)スペシャリストに見てもらうために、バルセロナ(スペイン)に行くことを決めました。数日のうちに、明確な診断結果が得られると願っています」と綴っている。

まずは、状態をはっきりさせること。そのうえで、早期回復を願いたいところである。


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