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2021.07.02

選手情報

錦織圭、粘りのプレーでセット奪うも世界78位トンプソンに敗戦。3回戦進出ならず[ウィンブルドン]

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錦織圭、世界78位のトンプソンに敗れ3回戦進出ならず

ウィンブルドン4日目、男子シングルス2回戦が行われ、錦織圭(日清食品/世界ランク53位)は、ジョーダン・トンプソン(オーストラリア/同78位)に5-7、4-6、7-5、6-3で敗れ、3回戦進出とはならなかった。

【画像】ウィンブルドン男子シングルス組み合わせ(ドロー)

11大会連続12度目のウィンブルドン本戦出場となった錦織は、1回戦でアレクセイ・ポピュリン(オーストラリア/同67位)と対戦。落ち着いたプレーで相手の攻撃を跳ね返し、7度あったブレークポイントで一度もサービスゲームを破られることなく、グランドスラム通算100勝を達成した。

対する、トンプソンは、初戦で第12シードのキャスパー・ルード(ノルウェー/同14位)を4時間3分のフルセットで下し、ウィンブルドン初勝利を挙げた。

錦織とトンプソンは、2017年のATP250ブリスベン大会で対戦しており、錦織が6-1、6-1で勝利。今回が4年半ぶりの対戦となった。

第1セット、互いに相手に読ませない配球でブレークポイントすら握らせない拮抗した戦いを見せる。しかし、第12ゲームで錦織はトンプソンの深いリターンに苦しめられ、ワンチャンスをものにされて5-7でセットを落とした。さらに第2セットでもトンプソンの安定したプレーに、錦織はミスが多くなってしまう苦しい展開となる。4-5で迎えた第10ゲームで、錦織にストロークのミスが続いてしまい、このセットもトンプソンに奪われた。

あとがなくなった錦織は、第3セット第2ゲームですべてのサーブを返球され、ラリーに持ち込まれると、先にミスをさせられブレークを許してしまう。その後、トンプソンの精度の高いサーブを崩すことができずにいた錦織だったが、第7ゲームで攻撃的なプレーを見せて、この試合初めてトンプソンのサービスゲームを破った。その後、しっかりラケットが振れてきた錦織。5-5で迎えた第11ゲームで、ミスのない攻撃的な展開で2度目のブレークに成功し、この試合初めてリードすると、直後のサービスゲームをキープし、第3セットを逆転で奪い返した。

この勢いに乗りたい錦織だったが、互いに1度ずつブレークした第8ゲームでミスが続いてしまい、再びリードを許してしまう。トンプソンはミスのないプレーを続け、錦織はブレークバックできず。セットカウント1-3で敗れた。

勝利したトンプソンは、3回戦でイリヤ・イバシュカ(ベラルーシ/同79位)と対戦する。

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写真=田沼武男 Photos by Takeo Tanuma

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