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2021.07.12

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ベレッティーニ、初のグランドスラム決勝で敗戦も「僕のレベルが上がっている」と手応え[ウィンブルドン]

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ベレッティーニ「決勝でノバクに勝てればそれ以上の意味がある」

7月11日、“テニスの聖地”ウィンブルドンでの最終日を迎え、男子シングルス決勝で第7シードのマッテオ・ベレッティーニ(イタリア/世界ランク9位)は、第1シードのノバク・ジョコビッチ(セルビア/同1位)に7-6(4)、4-6、4-6、3-6で敗戦。試合後、敗れたことに「がっかりしている」と語ったものの、ここまで勝ち進んだことや自身の成長に「僕のレベルが上がっている」との手応えも口にした。

【動画】ベレッティーニ、初めてのグランドスラム決勝は敗戦 マッチハイライト

前哨戦ATP500ロンドン大会で優勝を飾り、勢いに乗って今大会に臨んだベレッティーニ。最高速度223.7km/hのサーブを武器に、サービスゲームで100ゲーム中わずか5ゲームしか落とさず、キャリア初となるグランドスラム決勝に進出した。だが、その決勝では第1セットを奪いながらも、第2セット以降はジョコビッチのサービスゲームを破れず。3セットを連取され、ほろ苦い敗戦となった。

試合後、ベレッティーニは「負けたことにがっかりしているし、腹も立っている。自分のベストなプレーができなかった。しかし、そのようなプレーになったのは、ノバクのせいでもある。それが彼の強みだし、だからこそ史上最高の選手の一人なんだ。おめでとうと言いたい」と、優勝したジョコビッチのプレーを称えた。

「彼に勝つということは、世界で最も優れたプレーヤーであることを意味する。彼はビッグタイトルを獲得しているからね。おそらく決勝でノバクに勝つことができれば、それ以上の意味があると思う」

一方で、自身の成長に手応えも感じているようで、「パリ(全仏オープン)で彼に敗れ、彼は優勝した。僕は、クィーンズ(ATP500ロンドン大会)で優勝したけど、ここで再び彼に負けた。これは、僕のレベルが上がっているということ。僕の武器、そしてテニス全体が成長しているということなんだ。やっていることが正しいということだね」と、今大会最多を記録した117本のサービスエース(2位のジョコビッチは68本)など、自らの特長を生かしたプレーができたともした。

それでも、ベレッティーニは勝利へ向かって貪欲に突き進んでいく。「彼(ジョコビッチ)に勝つために、もっと上達しなければならない。彼はラファ(ナダル)やロジャー(フェデラー)に負けていたが、彼らのおかげで上達した。僕も彼のおかげで上達したいと思う」と、ジョコビッチにとってのナダルやフェデラーであったように、自身においてもジョコビッチを倒さなければいけない相手だと認識し、腕を磨いていきたいと語った。

【特集】ウィンブルドン2021の記事はこちら

※ランキングは6月28日付のもの

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