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2021.07.12

選手情報

錦織圭が10年ぶりの60位台に、西岡良仁は55位で日本人1位に。7/12付ATP世界ランキングが発表

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10年ぶりの60位台となった錦織。挽回に期待したい

準優勝ベレッティーニは
フェデラーを抜いて8位に上昇


7月12日、ATPは2週間ぶりに世界ランキングを更新。錦織圭(日清食品)は14位順位を下げて67位となった。錦織の60位台は、2011年6月6日付の60位以来。そして西岡良仁(ミキハウス)は3つ順位を上げて55位に上昇。再び日本人No.1プレーヤーとなった。

【画像】ATPランキングTOP20+その他の日本人をチェック(300位以内)


ウィンブルドンで、ロジャー・フェデラー(スイス)、ラファエル・ナダル(スペイン)に並ぶ史上最多タイのグランドスラム20冠を達成したノバク・ジョコビッチ(セルビア)は変わらず1位。準優勝となったマッテオ・ベレッティーニ(イタリア)は順位を1つあげ8位に。伴ってフェデラーが9位になっている。

ウィンブルドンで初のグランドスラムベスト4となったデニス・シャポバロフ(カナダ)は2つ順位を上げて、キャリアハイタイとなる10位に返り咲き。同じく初のベスト4となったフベルト・フルカチュ(ポーランド)は、7つ順位を上げてキャリアハイを更新。11位となっている。

また同じくウィンブルドンで、ヤニック・シナー(イタリア)、ディエゴ・シュワルツマン(アルゼンチン)、アンドレイ・ルブレフ(ロシア)を倒してグランドスラム初のベスト8となったマートン・フチョビッチ(ハンガリー)が9つ順位を上げて39位となっている。

また、ダブルスではウィンブルドンでベスト8となったマクラクラン勉(イカイ)が10つ順位を上げて37位となっている。

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