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2021.07.18

テクニック

ボレーの悩み「力の加減がわからない」「安定感を高めたい」などを解消するためのちょっとしたコツを紹介!(10) 【テニス上達ワード50】[リバイバル記事]

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今回は、ボレーに関する悩み3つを解消するためのコツと、スマッシュをうまく打つためのコツをお届け!

ボレーに関するコツ3つと
スマッシュのコツを伝授

「あるひと言で悩みが解決した!」ということはよくあること。テニスクラシック・ブレーク誌上に掲載され、読者から評価の高かったネットプレーの【上達ワード】を50個厳選。その中から今回はボレーとスマッシュに関する上達ワード4つを紹介!

※『テニスクラシック・ブレーク』2019年9月号に掲載したものを再編集した記事になります

【関連記事】テニスがうまくなる「上達ワード50」記事はこちら



[ボレー] 上達ワード37
ボレーでの力の加減がわからない…
「“熟したバナナを握る”くらいの力加減に」

インパクト以外では、最低限の力でOK。「熟したバナナを握るくらいの力加減」にしてみよう。緩めた状態から握ることで、よりキレのあるボレーが打ちやすくなる。


“熟したバナナ”を握りつぶさない程度の力加減に (写真:R.フェデラー[スイス])


[ボレー] 上達ワード38
ボレーの対応力をつけたい…
「スプリットステップのスタンスはなるべく大きく」

スプリットステップ時の「スタンスはなるべく大きくする」のがポイント。左右にステップしやすくなり、重心も下がるため安定感も生まれるのだ。


スタンスをなるべく大きくすると、左右にステップしやすくなる (写真:S.チチパス[ギリシャ])

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写真=田沼武男、石塚康隆(NBP)