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2021.08.05

選手情報

ナダル、ソックとの3時間超の試合制し3回戦進出! 内容よりも「試合に勝つことが大事」[シティ・オープン]

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ナダル、約2ヵ月ぶりの試合で苦戦も「このようなプロセスは何度も経験している」

8月4日、「シティ・オープン」(アメリカ・ワシントD.C./ATP500)大会3日目、シングルス2回戦に第1シードのラファエル・ナダル(スペイン/世界ランク3位)が登場。ジャック・ソック(アメリカ/同192位)を6-2、4-6、7-6(1)と辛くも勝利し、3回戦進出を果たした。

【動画】ナダル、約2ヵ月ぶりの試合もフルセット勝利「シティ・オープン」大会3日目ハイライト

全仏オープン以来、足のケガによりツアーから離れていたナダル。「20日ほどラケットを触らずにいた」とコートに立つ頃すらままならなかったという。
その約2ヵ月ぶりの実戦となったこの日の試合、ナダルはソックのサービスゲームを2度破り、第1セットを6-2であっさりと先取する。しかし、第2セットではソックの強烈なストロークを前に苦戦。ブレークポイントを握ることすらできず、試合はファイナルセットへ持ち込まれた。

そのファイナルセット、先にブレークを許したナダルだったが、第6ゲームで追いついてタイブレークに持ち込むと、疲れからショットが浅くなったソックを攻めたて、5ポイントを連取。最後はコートの外から強烈なフォアハンドをねじ込み、ATP500ワシントン大会のデビュー戦を白星で飾った。試合時間は3時間4分というロングマッチだった。

試合後、ナダルは「サーブはもっとうまくできる。瞬間的にパーセンテージが低くなりすぎている。そうなると相手に自由にプレーされてしまう。しっかりとプレーすることが大切だ。彼に難しいポジションでプレーさせる必要があったが、この試合ではそれができなかった」と満足のいく試合ではなかったとコメント。

それでも「1ヵ月も試合に出ないでいると体調を整えるための試合が必要になる。僕はそのようなプロセスを何度も経験している。だから心配はしていないよ。このような試合に勝つことが大事なんだ」と、内容よりも勝つことで着実に一歩ずつ前に進めると語った。

また、気になる足の状態だが、「フィジカル的には問題ないよ。ただ、正直なところ足の痛みを軽減する必要はあるね。それが本当のところだ」とまだ完治はしていないよう。「十分に休んだよ。もしかしたら休むのではなく、前に進むときなのかもしれない。ただ、明日に備えてあまり練習をしない方がいいと思う。短いウォームアップをして、試合のために準備したい。手強い相手が目の前にいるからね。明日は明日で、この素晴らしい観客の前でプレーするチャンスがある。この経験を楽しむよ」と、足への負担を軽減するため、軽い練習にとどめて次戦に備えるとした。

3回戦でナダルは、第14シードのロイド・ハリス(南アフリカ/同50位)と対戦する。

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